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  • みんなの評価 5つ星のうち 4.5 7件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2011/10/01
  • 出版社: 河出書房新社
  • サイズ:22cm/224p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-309-20579-3
コミック

紙の本

アダムス・ファミリー全集

著者 チャールズ・アダムス (著),H.ケヴィン・ミゼロッキ (編),安原 和見 (訳)

ドラマ化・映画化もされ、世界中で愛されるアダムス・ファミリーのキャラクターの誕生と変遷を網羅的にたどった初の作品集。著者の美麗なカートゥーン200点以上を収録し、詳細な解...

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アダムス・ファミリー全集

税込 2,420 22pt

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商品説明

ドラマ化・映画化もされ、世界中で愛されるアダムス・ファミリーのキャラクターの誕生と変遷を網羅的にたどった初の作品集。著者の美麗なカートゥーン200点以上を収録し、詳細な解説を付す。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

チャールズ・アダムス

略歴
〈チャールズ・アダムス〉1912〜88年。ニュージャージー州生まれ。漫画家。『ニューヨーカー』を中心に1600点近くの作品を発表。著書に「チャールズ・アダムスのマザー・グース」など。

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MARUZEN&ジュンク堂書店札幌店

ホンダ・オデッセイの...

MARUZEN&ジュンク堂書店札幌店さん

ホンダ・オデッセイのCMで日本でもおなじみの“アダムス・ファミリー”。

奇怪な風貌のおばけ一家生誕の秘話が一冊に凝縮!

もともとは20世紀初頭から、”ニューヨーカー”に連載されていたカートゥーン(ひとコマ漫画)。
アメリカ人にとっては、”サザエさん”的存在だろうか。

サザエさんがごく普通の庶民であるのに対し、、こちらの一家はかなりエキセントリック。
ペットにはドラゴン、晴天より嵐の夜を好む不気味で愛らしい家族だ。


あるひとコマでの家族風景をご紹介。

一家の大黒柱、ゴメスのセリフ:「可愛いねぇ、いまだにサンタクロースを信じているだなんて。」

書き添えられているのは、サンタが下りてくるであろう暖炉に
せっせと薪をくべ、火を焚いている2人の悪ガキの姿である(長女ウェンズデー、その弟パグズリー)。


エドワード・ゴーリーのような画風に、毒のきいたセリフで落とす。
あのティム・バートンもこの作品に強く影響を受けた作家の一人だそう。

クリスマスのプレゼントとしても喜ばれそうな一冊だ。

芸術:伊藤

みんなのレビュー7件

みんなの評価4.5

評価内訳

  • 星 5 (4件)
  • 星 4 (1件)
  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

「普通」の棘と、毒々しい幸福の日々

2012/01/24 19:36

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:AQUIZ - この投稿者のレビュー一覧を見る

愛する夫と可愛いこどもたち。
好みの植物が生い茂る庭からは、父に縁の大木が見守ってくれている。
居間の窓からの眺めは素晴らしく、古い屋敷は隅々まで家族の趣味に合わせ、手入れされている。
バスタブに模型の船を浮かべ、ドールハウスに花を飾る兄妹。
祖母の焼いてくれるクッキーを楽しみに待つこどもたち。
休日には、家族揃ってランチ持参のピクニックへ…
最高に幸せそうな(ちょっと変わった)ファミリー!

実写映画で有名になった「アダムス・ファミリー」の原作は、アニメやテレビドラマにもなっているアメリカのカートゥンである。一場面に、わずかなキャプションを添えた1コマ漫画だから、映画となった際には、多少の脚色がされた。
その原典であるカートゥンの書籍は、長く入手が難しかったのだ、特に日本で。

不吉で不気味な一家は、決して「おばけ」や悪魔ではないことを知っているだろうか。
彼らは、「普通の善良な隣人」を呪ったりはしない。
明るい朝の陽よりも月光を好み、可愛らしい小鳥の代わりにハゲタカを招く餌台を設えているだけだ。
喩えるなら、少々風変わりな慣習のある外国人のようなものである。
むしろ、彼ら家族を奇異なものを見るようにして遠巻きにする「普通の人々」にさえも、友好的に、寛容に接してさえいる。

映画にも採用されていたエピソードになるが、こども達が道路脇でジューススタンドを開いている。
アメリカの小学生は、実際にレモネードなどを売る小さな店を開くことがある。
アダムス家のこどもたちは、致死性の劇薬を並べているわけだが、単に家の中で日常的に使われているものをキッチンから持ち出しただけだし、通りすがりの近隣住人を殺そうとしているのでもない。こっそりとレモネードに砒素を混ぜるような悪意はないのだ。

このアダムス一家の「悪意の無さ」は、映画版では余計に判りやすい形に翻案されて、たくさんの場面へと置き換えられている。
主に「普通」で「良い人々」が無邪気にしでかす残酷な言動を受け入れて見せてくれる。

彼らに攻撃的な意思は無い。
自分たちの信じるものだけが真実で善だと疑わない「普通の」隣人達こそが、幸せな家族に向かい、「普通」という名前の棘を逆立てるのだ。

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2012/01/10 12:51

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2012/10/25 16:50

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2013/06/21 13:54

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2013/11/25 21:14

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2014/03/02 01:42

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2014/05/16 23:51

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