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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2022/04/25
  • 出版社: 笠間書院
  • サイズ:19cm/291p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-305-70955-4

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紙の本

闇で味わう日本文学 失われた闇と月を求めて

著者 中野 純 (著),スケラッコ (イラスト)

日本文学の中に保存されている闇と月の情景は、どんなものだったのか。現代人が失った「極上の闇」の五感を取り戻すべく、実際に物語の舞台となった場所の闇を味わい、闇の視点から綴...

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闇で味わう日本文学 失われた闇と月を求めて

税込 1,870 17pt

闇で味わう日本文学

税込 1,870 17pt

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商品説明

日本文学の中に保存されている闇と月の情景は、どんなものだったのか。現代人が失った「極上の闇」の五感を取り戻すべく、実際に物語の舞台となった場所の闇を味わい、闇の視点から綴った「日本文学体験案内」。【「TRC MARC」の商品解説】

『源氏物語』、『今昔物語集』、『雪女』、『舞姫』……。
時代を超えて愛される名作には、印象的な「闇」の場面が登場することが多い。
目の前の人の顔も見えない闇とほのかな灯り、怪しいモノの存在を感じさせる山道の真っ暗闇、夜を明るく照らす神秘的な月の光など、人工的な明るさに慣れた現代人にはなかなか想像しにくいものもある。

そんな文学作品の闇の舞台を“闇案内人”である著者が実際に歩いたり、暗くした室内で線香花火を楽しんだりと、五感をフルに活用して雰囲気を体感。
時に恋人たちの逢瀬や詩情を盛り上げ、時に幽玄味に彩られた怪異・伝承を生み出した「闇」という物語装置にスポットを当て、作品世界をより深く楽しむ新しいアプローチを紹介してくれる。

夜の小倉山登山から平安時代の肝試し跡地の散策、古の灯り・油火を身近なもので再現してみたシミュレーションまで盛りだくさんの16章からなる、ユニークな「日本文学体験案内」

【目 次】
巻頭カラー口絵
はじめに
第一章●肝試しの歴史—闇と戦うツワモノたち
(『大鏡』、『十訓抄』、『今昔物語集』、『吾妻鏡』)
第二章●光る茸とかぐやの梯子—八月十五夜には月と地球がつながる
(『竹取物語』『夜の寝覚』『今昔物語集』)
第三章●冬の屋内で線香花火を囲む—座敷花火と寒手花火
(寺田寅彦『備忘録』、正岡子規『俳句稿』)
第四章●ヒグラシと暮らし、ヨアカシと明かす—万葉の蝉
(『万葉集』、内田善美『ひぐらしの森』ほか)
第五章●小倉山と嵯峨野の真っ暗闇を歩く(一)―関西の都は闇放題
(紫式部『源氏物語』、吉田兼好『徒然草』、『小倉百人一首』)
第六章●小倉山と嵯峨野の真っ暗闇を歩く(二)―夜の鳴き声に心を澄ます
(『小倉百人一首』、西行『山家集』)
第七章●月の飲みかた、捕まえかた—月遊びの世界
(土井晩翠「荒城の月」、西行『山家集』)
第八章●雪女は水女—小泉八雲の闇を歩く
(小泉八雲『雪女』)
第九章●望遠部屋とムーンルーム—天の川流域で暮らす
(小林一茶『七番日記』ほか)
第十章●月を直視するなら裏三日月—有明待と今月今夜
(『和泉式部日記』、菅原孝標女『更級日記』、清少納言『枕草子』、尾崎紅葉『金色夜叉』)
第十一章●無月・雨月も月のうち—大正ロマンと少女の夜
(野口雨情「雨降りお月さん」、加藤まさを「月の沙漠」)
第十二章●よばいの闇といにしえの透明人間(一)―なぜ夜にやるのか
(紫式部『源氏物語』)
第十三章●よばいの闇といにしえの透明人間(二)―松の照明を嗅ぐ
(『今昔物語集』)
…【商品解説】

目次

  • 【目 次】
  • 巻頭カラー口絵
  • はじめに
  • 第一章●肝試しの歴史—闇と戦うツワモノたち
  • (『大鏡』、『十訓抄』、『今昔物語集』、『吾妻鏡』)
  • 第二章●光る茸とかぐやの梯子—八月十五夜には月と地球がつながる
  • (『竹取物語』『夜の寝覚』『今昔物語集』)
  • 第三章●冬の屋内で線香花火を囲む—座敷花火と寒手花火
  • (寺田寅彦『備忘録』、正岡子規『俳句稿』)
  • 第四章●ヒグラシと暮らし、ヨアカシと明かす—万葉の蝉

著者紹介

中野 純

略歴
〈中野純〉一橋大学社会学部卒。体験作家、闇歩きガイド。東京造形大学非常勤講師。闇をテーマとした文筆活動やナイトハイクの案内の傍ら、夫婦で少女まんがの専門図書館「少女まんが館」を運営。

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評価内訳

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紙の本

行燈の中で「高野聖」

2022/06/01 19:11

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

旅人が次々に動物にされてしまう恐ろしい話「高野聖」、私が泉鏡花の中で一番好きな小説だ。旅の僧、宗朝は行燈の明かりだけの暗い部屋で不思議な体験を語りだす、そう著者の言うとおり、この行燈という小道具が怪談話には欠かせない、そうできるだけ明るくないもの

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