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商品説明
1870年代から1950年代までの間、助産職従事者が自らの業務をどのように位置づけ、またそれを統制する制度や管理者とどのような利害調整や交渉をしてきたのかを、産科医との関係を軸に分析する。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- 序章 研究の課題と方法
- 1 はじめに
- 2 先行研究と本研究の課題
- 3 研究方法と史料
- 第1章 明治期の産科医による産婆教育と「異常」の構築
- 1 産科医による技術行使への野心
- 2 明治初期における産婆教育の指針
- 3 産科医と産婆との境界線
- 4 「異常」の拡大と産婆への牽制
- 第2章 産婆による権威への志向
著者紹介
木村 尚子
- 略歴
- 〈木村尚子〉広島市立大学国際学研究科博士後期課程修了。博士(学術)。広島市立大学客員研究員、同国際学部非常勤講師。専門は日本近現代女性史、ジェンダー研究。
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