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紙の本

古書の来歴 上 (RHブックス+プラス)

著者 ジェラルディン・ブルックス (著),森嶋 マリ (訳)

100年前から行方が知れなかったハガダーが発見された—連絡を受けた古書鑑定家のハンナは、すぐにサラエボに向かった。ハガダーはユダヤ教の祈りや詩篇が書かれた書で、今回発見さ...

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古書の来歴 上 (RHブックス+プラス)

税込 825 7pt

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商品説明

100年前から行方が知れなかったハガダーが発見された—連絡を受けた古書鑑定家のハンナは、すぐにサラエボに向かった。ハガダーはユダヤ教の祈りや詩篇が書かれた書で、今回発見されたのは実在する最古のものと言われ、ハガダーとしてはめずらしく、美しく彩色された細密画が多数描かれていた。鑑定を行なったハンナは、羊皮紙のあいだに蝶の羽の欠片が挟まっていることに気づく。それを皮切りに、ハガダーは封印してきた歴史をひも解きはじめる…。翻訳ミステリー大賞受賞作。【「BOOK」データベースの商品解説】

【翻訳ミステリー大賞(第2回)】ユダヤ教の祈りや詩篇が書かれた書であるハガダー。100年前から行方が知れなかったハガダーが発見されたと連絡を受けた古書鑑定家のハンナは、鑑定の結果、羊皮紙のあいだに蝶の羽の欠片が挟まっていることに気づき…。【「TRC MARC」の商品解説】

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みんなのレビュー14件

みんなの評価4.3

評価内訳

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  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

読み応え十分の歴史小説

2012/07/26 00:36

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:messy - この投稿者のレビュー一覧を見る

古書がからんだミステリといえば、今をときめく「ビブリオ古書堂」のシリーズやジョン・ダニングのジーンウェイものが思い浮かびます。で、そんな趣向を予想して本書を読みはじめたところ、見事うっちゃられました。
 ミステリといえばミステリなのかもしれませんが、むしろ歴史小説と呼びたくなる、そんな物語ですね。そして読み応え十分。読書の愉しみを堪能しました。
 主人公に相当する女性は狂言回しで、ホントの主人公は「サラエボ・ハガダー」という実在の古書です。20年ほど前のボスニア内戦の時はこの古書の行方が世界的な関心事となり、ニューヨーク・タイムズなどにもしばしば登場しました。本書の著者は、そのころ記者として現地で取材していた経験も生かしつつ、人類の愚かしさと気高さを描き出す物語を紡ぎだしました。
 愚かしさは、ほかでもないボスニア内戦やナチス・ドイツのユダヤ人迫害などを通して映し出されます。コロンブスがアメリカ大陸を「発見」し、レコンキスタが完了したとされる1492年が、世界史の中でいかにおぞましい年だったか、読む人は改めて思い知らされます。
 そして人類の気高さは、この古書が今も生き延びていることによって、くっきりと映し出されます。
 本書は第2回翻訳ミステリ大賞を受賞したそうです。第1回受賞作の「犬の力」も、ミステリと呼ぶにはあまりに壮絶な歴史との格闘でした(こちらもいずれレビューしたいと思っていますが、今はまだちょっと歯が立たない状態)。米欧の作家たちの力技に感服します。

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紙の本

美しい題名の本

2022/08/06 13:20

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ケロン - この投稿者のレビュー一覧を見る

ハガターという本をめぐる物語。
まず、ハガターとは何ぞや?というところから始まりましたが、ぐいぐいと物語に引き込まれました。

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