西洋絵画のひみつ

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西洋絵画を「聖書の挿絵」と呼ぶのは面白い。キリスト教に詳しくない私たちには、ざっと新約聖書の内容を絵とともに解説してくれる本書はありがたい。絵画に興味を持ち始めた子どもなどには良本。

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さらっと読めた。
ヨーロッパの美術館巡りをして、もっと勉強してくればよかった、と思い。

特に新約聖書を宗教画に絡めて解説してあり、わかりやすい。
概要をざっくり掴みたかったので調度良かった。

更に知りたい、と思える内容。

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聖書は分厚くて、最後まで読むのが大変！
でも、ざっくりと要点を理解した上で色々な絵画を楽しみたい！
そんな時に役立つのがこの本だと思います。

断片的に知っていた、聖書のストーリーがつながったので、スッキリしました。

豆知識も豊富で、宗教画の見方が変わります！

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最近芸術に興味が沸いてきたので買いました。西洋美術史や聖書のストーリーを知ることが出来るだけでなく、画家や作品についての小ネタがとても面白かったです。そして何より大判で、絵もかわいくて読みやすい。是非、西洋絵画をみて楽しめるようになりたいという人の最初の一冊に！

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宗教画が多くて分かりにくいよね、見るの好きなんだけど。という自分にぴったりのレベル。絵がもつ役割。経済の発展で変化する需要。美術史も楽しいなあ、と思わせてくれた。

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　西洋絵画の流れがわかるだけじゃなく、

　ギリシア神話とキリスト教の宗教絵画に出てくる人物のアトリビュートがよくわかってよい。

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イラストや名画の画像を用いて、絵画に登場するアトリビュートや時代背景などを解説する。
やや大きい本で画像も大きく迫力があり、
説明も噛み砕いてあって読みやすい。

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図書館
西洋絵画の歴史をざっくりと。
宗教画はキリスト教の物語の挿絵だとおもってみてみよう、という内容。アトリビュートの説明がそこそこあったのがうれしいな。聖母マリアや洗礼者ヨハネ、十二使徒やマグダラのマリア、他。もうちょっと詳しく書かれてる初心者向けの本がほしくなるわー。

あとギリシャ神話関連の絵の説明が読みたかったんだけどこれは少なかった。

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西洋絵画の成り立ちと歴史がわかりやすく書かれています。
基礎の基礎だとは思うけど、無知な私にはちょうどいいボリュームでした。
それにしてもヨーロッパの歴史は人の弱さの歴史の様で辛い。
キリストの生涯もなんだか気の毒過ぎて…(でもそこは「今は立川でバカンスを楽しんでるから！」と自分に言い聞かせる)
人はなぜ絵を描いたり彫刻を作ったりするのかなぁ。

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絵画も、それを説明するイラストもたくさん
目で見るのでわかりやすい

そして説明される「ひみつ」とは・・
宗教画の世界と、それからずっと時を経て
やっと日常が描かれるようになった「ひみつ」

ヌードになるまで少しずつ脱いでいった経緯と
ヌードであるための口実さえ不要になるまでの
「ひみつ」

などなど

知っていると楽しいことがたくさんありました。

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特に近代以前のキリスト教絵画について。キリスト教の基本がわからないと「きれいねー」「りあるねー」くらいで終わってしまうこれらの絵の制作意図を教えてくれる。謎解きのように絵が見れるようになって、美術館に行くのがさらに楽しくなる。

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可愛いイラストにとても癒されます。
丁寧で分かりやすい解説なので、もし子供ができたら読ませたい一冊です。

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まずは、とっつきやすい第二章（風俗画、静物画、風景画）から読んでみているところ。ブクログのレビューみると、それ以外の部分についてわかりやすいって書いてあるコメントが多かったので楽しみ。

追記。
もちろん、第二章、第三章も面白かったけど、第一章は特別濃くてよかった。旧約聖書、新約聖書のおさらいから、実際の絵画の鑑賞まで出来て、すごくわかりやすかった。