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  • みんなの評価 5つ星のうち 4.2 48件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2010.10
  • 出版社: 徳間書店
  • サイズ:21cm/205p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-19-863043-0

紙の本

地を這う祈り

著者 石井 光太 (著)

なぜ目を失い、どのような気持ちで路上に立ち、何を食べて生きているのか。世界の現実を直視せよ。写真と文で抉り出す、世界最貧層のむきだしの姿—魂を揺さぶられる衝撃ノンフィクシ...

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地を這う祈り

税込 1,760 16pt

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商品説明

なぜ目を失い、どのような気持ちで路上に立ち、何を食べて生きているのか。世界の現実を直視せよ。写真と文で抉り出す、世界最貧層のむきだしの姿—魂を揺さぶられる衝撃ノンフィクション!祈りは神にとどくのか。【「BOOK」データベースの商品解説】

物乞い、貧民窟、少女売春婦、薬物依存、障害者施設…。なぜ目を失い、どのような気持ちで路上に立ち、何を食べて生きているのか。世界最貧層のむきだしの姿を、衝撃的な写真とともに抉り出す。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

石井 光太

略歴
〈石井光太〉1977年東京都生まれ。日本大学芸術学部卒業。国内外の文化、歴史、医療などをテーマに執筆。TVドキュメンタリ、漫画原作なども手掛ける。著書に「物乞う仏陀」「神の棄てた裸体」など。

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書店員レビュー

ジュンク堂書店福岡店

本書を開いて「うわ」...

ジュンク堂書店福岡店さん

本書を開いて「うわ」と思わず閉じてしまう人、
どれだけいるんだろう。

読後の素朴な疑問

人間が作り出した「貧困」の世界に住む人間は、
隠すことをしない。
すべてが、剥き出しの世界。
「ヒトとしてそこは隠すべきところじゃん」
と思う事から見直さなければ、この本を読んだことにはならないだろう。

おそらく、私たちの多くが思う「当たり前」など無い。
「当たり前」など、どこにも無い。
答えの無い単純な問いは、どこにでも転がっている。
つまらないそれぞれにいちいち慌てふためく私たちの、
なんと平和なことだろう。

『幸運を。俺らにはそれが必要なんだ』

映画「エレファントマン」の言葉が響く。
その言葉を叫ぶ人は、小人のように小さいおじさんだった。


社会書 au

みんなのレビュー48件

みんなの評価4.2

評価内訳

紙の本

生きることに対する私達の意識を根本から覆す写真エッセイ集

2012/04/16 16:03

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:mieko - この投稿者のレビュー一覧を見る

 衝撃的な写真エッセイ集です。
 血を流す少年、少女売春婦の死、病気のドラッグ売り、檻の中の子ども達など、途上国の貧困に喘ぐ人たちの生々しい姿を写真に撮り、その写真についての説明や、背景にあるもの、そしてそれらに対する著者の思いを綴っています。

 世界一恵まれた国の一つである日本に生まれた私たちは、辛いことがあって自暴自棄になったり、リストカットする子どもたちに(もちろん大人にも)「この世の中に無駄な命はない」とか「一人ひとりが大切な存在」とか「この世に生まれたのは、何億分の一の確率で、だからこの世に生まれたことは素晴らしいことなんだ」とか、そんなふうに命の大切さを説いているけれど、この写真に写っている人々の姿は「そんなこと、綺麗事の嘘っぱちだよ」と、甘ったれた私の心に迫ってきます。

 世界の国々を周り、「物乞い」をして生き延びている人々を取材する中で、著者は何度も彼らに手を差し伸べようとし、そして何度も目の前の現実から逃げようとします。しかしそのたびに日本人である自分の常識など、まったくもって通用しないことを痛感させられるのです。その戸惑いが読んでいる私にも伝わって、なんというか、もう、絶望的な気持ちになります。
 途上国の最貧困地域で、戦火を逃れて集まってきた難民キャンプで、ストリートチルドレンの横行するスラム街で、彼らは「命」というものを、そして「生きる」ということを、どんなふうに考えているのでしょうか? いや、「命」とは「そこにあるもの」であり、考えるものではないのかもしれません。今ある命を死ぬまで生きる、ただそれだけなのかもしれません。

 そんな過酷な状況下で生きている彼らにも、ささやかな信仰があり、笑顔があり、喜びがあるのだということもまた、著者は読者に伝えてくれます。しかし、だからと言って彼らが幸せだとは到底思えません。なぜなら彼らの貧困度合いは「ホームレス」だとか「清貧」などと言えるレベルではないからです。

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紙の本

世界

2019/06/13 07:17

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る

世界の中では、こんなに苦しい生活を強いられている人がいるんだということが、まず衝撃でした。考えさせられます。

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2010/10/21 14:29

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2010/11/07 19:09

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2010/11/22 23:09

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2010/12/11 21:22

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