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紙の本
午後からはワニ日和 (文春文庫)
著者 似鳥 鶏 (著)
「イリエワニ一頭を頂戴しました。怪盗ソロモン」凶暴なクロコダイルをどうやって?続いて今度はミニブタが盗まれた。楓ヶ丘動物園の飼育員である僕(桃本)は解決に乗り出す。獣医の...
午後からはワニ日和 (文春文庫)
午後からはワニ日和
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商品説明
「イリエワニ一頭を頂戴しました。怪盗ソロモン」凶暴なクロコダイルをどうやって?続いて今度はミニブタが盗まれた。楓ヶ丘動物園の飼育員である僕(桃本)は解決に乗り出す。獣医の鴇先生や動物園のアイドル七森さん、ミステリ好きの変人・服部君など、動物よりもさらに個性豊かなメンバーが活躍する愉快な動物園ミステリ。【「BOOK」データベースの商品解説】
平和な動物園から「怪盗ソロモン」の貼り紙と共にイリエワニ、続いてミニブタが盗まれた。楓ケ丘動物園の飼育員である僕は、解決に乗り出し…。動物よりもさらに個性豊かなメンバーが活躍する、愉快な動物園ミステリ。【「TRC MARC」の商品解説】
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著者/著名人のレビュー
動物園の飼育員を主人公にした連作ミステリー
ジュンク堂
動物園の飼育員を主人公にした連作ミステリー。なんといきなりワニが盗まれた!
しかも凶暴なクロコダイルである。しかも犯行はそれだけでは終わらなかった。
次はミニブタが盗まれた!誰が、一体何のためにこのようなことを?
動物園ならでは(?)の謎の解決に、個性豊かな同僚たちの助けを得て乗り出すのは飼育員の桃本。通称「ももさん」。
知ってるようで知らない飼育員の仕事も知ることができてお得なミステリーです。
読んだら動物園に行きたくなる、かも。
電子書籍
おもしろい!
2019/09/03 17:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nap - この投稿者のレビュー一覧を見る
桃くんと服部くんの関係性というか、服部くんのある意味こわーい習性というか。
もちろん、ストーリーもいいのだけれど、とにかく動物園のメンバーが素敵です。
紙の本
続きはでないのかしらん。
2012/08/28 21:23
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:girigiri_wao - この投稿者のレビュー一覧を見る
ワニが「連れ去られる」事から始まる、「動物園ミステリー」。ちょっと注意深く読めばちゃんと、犯人を追っていける作品。「え?それヒントだった?」といったような、変なこじつけ部分は無かったはず。あとは、主人公と「服部」との会話が面白い。思わずニヤけた。ヒロインは、「七森さん」かと思ったが…個人的には「鴇先生」でお願いします。普段ピシッとしてる大人の女性がハニカムのは可愛い。続刊に期待。
紙の本
動物園の飼育員さん
2015/08/30 22:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nazu - この投稿者のレビュー一覧を見る
動物園を舞台にしたミステリー。シリーズの第一作です。飼育員それぞれのキャラクターはもちろん、飼育されている動物のキャラクターもそれぞれあるみたいで(笑)なかなか興味深いです。
電子書籍
”お仕事”短編ものではないので注意
2012/11/07 12:45
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:LEGEND - この投稿者のレビュー一覧を見る
初読の作家さん。ジャケから軽いノリの連作短編ものと勘違いして購入。文体は柔らかいのに、意外に重いオチ。(動物をそういう使い方をする企みがあるのかぁともの悲しい気分になる)お気に入りのキャラは、てきぱきと折り紙を折る七森さん。
電子書籍
シリーズ 1作目
2020/09/07 17:18
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
軽妙なタッチで物語が進むのは似鳥作品の特徴で好きなのだが、結末はちょっぴり重いものがあった
動物園を舞台に、ワニが盗まれるといったあり得ないような事件
どこという訳ではないのだが、スピード感が感じられないから途中息切れがして一気読みできなかったのが残念
登場人物それぞれが個性的で興味深いので今後も楽しみだ
動物園ミステリーシリーズ
⇒午後からはワニ日和
ダチョウは軽車両に該当します
迷いアルパカ拾いました
モモンガの件はおまかせを
七丁目まで空が象色
紙の本
久しぶりに動物園に行きたくなりました
2018/08/09 14:05
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:koji - この投稿者のレビュー一覧を見る
動物園を舞台にしたミステリって今までにあったのかもしれませんが、
私は読んだことが無かったで色々と楽しめました。
似鳥鶏氏の作品はどれも読みやすいのですが、
軽いタッチに騙されて読んでいると最後で結構考えさせられたり、
思いがけず重たい真相や背景が示されたりしてドキっとさせられます。
今回の作品はキャラクターが魅力的で特に鴇先生と服部くんが好きになりました。
この作品はシリーズ化しているようなので続きも読んでみたいです。
私は動物園に行くと一番好きな狼の飼育舎の前でかなりの時間彼ら彼女らを見ては、
益体もないことをあれこれ考えてしまいます。
彼ら彼女らの動物園での暮らしのストレスを思うと、
人間社会や会社で感じる私のストレスなどたかが知れているよねとか(笑)
また、久しぶりに動物園に行ってみたくなりました。