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商品説明
故郷の島根を離れ、映画監督を夢見る青年、門川誠一。今は大阪でアパート管理のバイトで生活をしていた。ある日、亡くなった独り暮らしの老人、帯屋史朗の遺品を整理していた時、誠一は部屋で8ミリフィルムを見つける。映っていたのは—行商のため重いリヤカーで集落へと向かいながら、優しくほほ笑む女性の姿だった。帯屋老人はなぜこのフィルムを大切に保管していたのだろう。誠一はドキュメントを撮ることを決め、映像が撮られた場所とゆかりの人たちを訪ねてゆく…。独居老人の遺品の8ミリフィルムに導かれた青年がめぐりあう、戦争という時代、ありし日の故郷、人と人との絆の物語。【「BOOK」データベースの商品解説】
一人でも独りじゃない。あの笑顔の思い出があるから…。独居老人の遺品の8ミリフィルムに導かれた青年がめぐりあう、戦争という時代、ありし日の故郷、人と人との絆の物語。〔「エンドロール」(ハヤカワ文庫 JA 2014年刊)に改題,加筆〕【「TRC MARC」の商品解説】
マンションの一室で孤独死を遂げた老人。遺品整理の最中、8ミリフィルムが見つかる。そこには温かく微笑む中年女性の姿が映っていた……。「無縁社会」と呼ばれるいま伝えたい絆と想いの物語。【商品解説】
著者紹介
鏑木 蓮
- 略歴
- 〈鏑木蓮〉1961年京都市生まれ。佛教大学文学部国文学科卒。「東京ダモイ」で第52回江戸川乱歩賞を受賞。ほかの著書に「屈折光」「エクステンド」など。
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