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  • みんなの評価 5つ星のうち 3.8 66件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2009.10
  • 出版社: 早川書房
  • サイズ:20cm/381p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-15-209074-4

紙の本

100年予測 世界最強のインテリジェンス企業が示す未来覇権地図

著者 ジョージ・フリードマン (著),櫻井 祐子 (訳)

アメリカ・イスラム戦争は近く終局をむかえる。今後、力を蓄え傑出する国は日本、トルコ、ポーランド…。「影のCIA」と呼ばれる情報機関ストラトフォーを設立した政治アナリスト・...

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100年予測 世界最強のインテリジェンス企業が示す未来覇権地図

税込 1,980 18pt

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商品説明

アメリカ・イスラム戦争は近く終局をむかえる。今後、力を蓄え傑出する国は日本、トルコ、ポーランド…。「影のCIA」と呼ばれる情報機関ストラトフォーを設立した政治アナリスト・フリードマンによる、衝撃の未来予想。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

ジョージ・フリードマン

略歴
〈ジョージ・フリードマン〉1949年生まれ。コーネル大学で政治学の博士号を取得。インテリジェンス企業ストラトフォーを創設、CEO。著書に「戦場の未来」など。テキサス州在住。

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著者/著名人のレビュー

人類の歴史を検証すれ...

ジュンク堂

人類の歴史を検証すれば、数多くの英雄や偉人が輩出されつつも、個人の力で歴史が動かされることはほとんどなく、多くの事象は地政学的な必然であるとの立場から、100年後の未来を予測します。説得力のある物語が展開されます。
我々の住む日本は、50年後にはトルコと同盟を結び、対米戦争に突入しますが、実際の戦闘は軍事衛星の撃ち落とし競争になる、というのが本書の予測。
50年後。うーん、何とか生きていられるかな。

みんなのレビュー66件

みんなの評価3.8

評価内訳

紙の本

「100年予測」に用いられた分析フレームワークは、少なくとも今後20~40年先を予測するにはきわめて有効な方法論だ

2010/02/12 15:01

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:サトケン - この投稿者のレビュー一覧を見る

 「100年先なんか、どうせ生きていないから関係ない」などと思うなかれ。「100年予測」のために本書で使用された分析フレームワークは、少なくとも今後20年先を予測するにはきわめて有効な方法論だ。10年先の「長期予測」でも、5年先の「中期予測」でも、もちろん「短期予測」でもない、「超・長期の予測」である。

 序章で著者が指摘しているように、現在の常識と固定観念に邪魔されて、20年後どうなっているかすら本当のところ想像もできないというのが、ごくごくフツーのことなのだ。「未来に通用しなくなると確実にわかっているのは、現在の常識なのである」(P.22)。
 100年とはいわず、20年先から40年先を予測する方法は、通常の予測方法とは異なるのは当然だろう。著者のアプローチと使用する分析フレームワークは、古くて新しい「地政学」(geopolitics)である。「地政学が扱うのは、国家や人間に制約を課し、特定の方法で行動するように仕向ける、非人格的な大きな力なのだ」(P.25)。
 地理的・環境的制約条件という人間が変えることのできない絶対的制約条件からみたら、個々の政治指導者の行動など、長期的にみれば重視する必要はない、というのが地政学の立場である。

 この立場から導き出されるのは、1492年のコロンブスの大航海に始まって1991年のソ連崩壊までの500年にわたって続いた、大西洋世界を中心とした「西ヨーロッパによる世界システム」が終わり、大西洋と太平洋の制海権をともに支配する地理的条件にめぐまれ、世界最大かつ最強の海軍力をもつにいたった「アメリカによる世界システム」が始まったという認識である。
 安価で大量輸送が可能な海上交通を保護するには、海軍力による制海権がモノをいうからである。1980年代に、太平洋貿易が大西洋貿易を上回ったことが、覇権交代を象徴的に物語っている。著者の認識を一言でいえば、「アメリカは衰退寸前であるどころか、上げ潮に乗り始めたばかり」(P.374)ということである。(・・この見解は民主党首脳に聞かせてやりたいね)。この見解は、「リーマンショック」以後のものである。
 しかもまた、ユーラシア大陸とは異なり、建国以来200年以上にわたって本格的な戦場となったことがないという地政学的条件から考えると、次の500年続くかどうかはわからないが、少なくとも今後100年は米国の覇権が続くと考えたほうがいいのかもしれない。私自身は最低50年は続くと思っていたが、考えを改めたほうがよさそうだ。地球儀を前に眺めると、その意味がよく理解できる。

 本書は予測の内容そのものよりも、著者が提示している「仮説」(・・あくまでも「仮説」だ)を、著者が根拠としているさまざまな理由づけをもとに、読者自らが思考実験によって「検証」してみることだ。これは何よりもすぐれた知的トレーニングとなるし、また思考訓練の機会ともなる。
 たしかに2040年以降についてはSF的というか、荒唐無稽と思う人も多いだろう。私も正直いってよくわからないし、現時点では当然のことながら検証のしようもない。しかし、少なくとも2040年代までの日本については、過去の日本の行動パターンから類推する限り、著者の推論はけっして荒唐無稽とは思われない。もちろん、中国が分裂しロシアが崩壊するという予測が前提にあるのだが。
 そして2050年には、日本・トルコ・ポーランドがアメリカと戦争することになる! これだけ取り出してみると、センセーショナル以外の何者でもないのだが。

 歴史というものは、いってみれば複雑系であるから、予測どおり直線的に進むものではない。さまざまな制約条件のもとで、生き残りを賭けて下した意志決定と行動が、それぞれ互いに影響し合い、影響は複雑な経路をたどって次のアクションにつながっていく。歴史とは、「意図せざる結果」の集積なのだ。これは社会科学的なものの見方である。歴史そのものは繰り返すことはないが、同じようなパターンが繰り返されていることは否定できない。「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」とはこのことをさしているのだ。
 本書は、出版以来アメリカでは賛否両論の熱い議論を呼び覚ましているようだが、何よりも読み物として面白いし、「超・長期の予測」を行うための方法論である「地政学」に基づいた著者の「仮説」をたたき台にして、自分なりの将来予測を行うための、知的刺激に充ち満ちた好著である。

 ぜひ一読をおすすめしたい。

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紙の本

途中からはSF作品になります

2012/08/17 14:24

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:大心苑 - この投稿者のレビュー一覧を見る

地政学の見地から、世界の未来覇権を予測します。
地政学というものをこの本で知りました。地理的に重要な場所にある国が未来では覇権を争うチャンスがあります。
気になるのは日本の未来・・・、予想したものとは違っていました。少し安心?
あと中国の行く先・・・、これも予想したものとは違っていました。
これから覇権を争う国として出てくるところは、今の帝国主義国家で覇権を争っている国家メンツとは少し違う顔ぶれになります。
2050年から先は、宇宙戦争が突然飛び出し、SF的な作品になりますが、それまで結構いい感じです。

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2009/10/28 08:47

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2009/12/29 17:31

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2009/11/30 19:23

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2010/03/04 01:32

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