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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2012/01/01
  • 出版社: 早川書房
  • サイズ:16cm/444p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-15-120067-0

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わたしの名は赤 新訳版 下 (ハヤカワepi文庫)

著者 オルハン・パムク (著),宮下 遼 (訳)

細密画師の惨殺事件につづき、第二の殺人が起きる。いまだ捕えられていない犯人の動機は、すべてあの装飾写本にあるのだと囁かれる。皇帝の命令により、カラは犯人を探すことになった...

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わたしの名は赤 新訳版 下 (ハヤカワepi文庫)

税込 1,100 10pt

わたしの名は赤〔新訳版〕 下

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わたしの名は赤〔新訳版〕 下

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商品説明

細密画師の惨殺事件につづき、第二の殺人が起きる。いまだ捕えられていない犯人の動機は、すべてあの装飾写本にあるのだと囁かれる。皇帝の命令により、カラは犯人を探すことになった。だが、一連の事件は、恋仲となった従妹シェキュレとの新生活にも暗い影を落とす—個性豊かな語り手たちの言葉から立ち上る、豊穣な細密画の宇宙。東西の文化の相克と融和を描き出し、世界が激賞した第一級のエンターテインメント大作。【「BOOK」データベースの商品解説】

【国際IMPACダブリン文学賞】【最優秀海外文学賞(フランス)】【グリンザーネ・カヴール賞】細密画師の惨殺事件に続き、第2の殺人が起きる。犯人の動機はあの装飾写本にあるのだと囁かれるなか、カラは犯人を探すことになった。しかし、一連の事件は、恋仲となったシェキュレとの新生活にも暗い影を落とすことに…。【「TRC MARC」の商品解説】

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書店員レビュー

MARUZEN&ジュンク堂書店渋谷店

物語は十六世紀末、帝国の威光に少しずつ翳りが見え始めた

MARUZEN&ジュンク堂書店渋谷店さん

物語は十六世紀末、帝国の威光に少しずつ翳りが見え始めた時期のオスマン・トルコを舞台に展開していく。その中心に据えられるのは、英雄叙事詩や悲恋ものなど種々の伝承物語写本を彩る細密画という、ペルシャから伝わり、この時代のトルコで継承発展した独特の絵画芸術と、それに身を捧げる宮廷絵師たちのきわめて濃密な世界である。工房での共同作業を通じ技芸を競ってきたそうした絵師たちのコミュニティーが、ある突発的な殺人事件をきっかけに徐々に無残な内部崩壊へと突き進んでゆくさまを、著者はときにドストエフスキーを彷彿とさせる執拗な、鬼気迫る筆致であぶりだしてゆく。
人物たちの白熱する議論や独白のなかから繰り返し浮上する「西と東」との間、また「伝統と近代」の間の相克という問題系。しばしば鼻持ちならない自負に浸り、侮蔑と嫉妬にまみれ、高度な芸術論を振りかざしながら、一方では人間的に陋劣な面をさらしもする彼ら絵師たちの骨肉の争いと、それらを尻目に大きく廻り動いてゆく歴史の歯車。さらには美貌の寡婦シェキュレをめぐるロマンスや、後景でうごめく狭量なイスラーム主義の影など、多声の語りで織り上げられた一大歴史絵巻。井上

みんなのレビュー26件

みんなの評価4.0

評価内訳

紙の本

基本的には犯人捜しものだが、それだけじゃない

2021/05/29 21:40

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

誰が「優美」を殺したかが主題なのだが、われわれ日本人にはなじみの薄い細密画の絵師のお話し、西洋画(遠近法)に対する対抗意識とコンプレックス、その両方から名人といわれた人たちの中には、この先の細密画が見たくないと自分で目に針をさして失明する人までいたりするという衝撃的な事実も加わる濃厚な作品だ

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紙の本

犯人が誰かというよりトルコの文化を語る

2016/03/14 20:02

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:更夜 - この投稿者のレビュー一覧を見る

トルコという国は東洋と西洋の出合う国であり、宗教も複雑な国です。
十六世紀のオスマン帝国も陰りが見え始めた時代の「細密画」というひとつの芸術に
重ね合わされて語られる、洋の東西の衝突と葛藤。折り合いをつけるということは難しく、
様々な人々が様々な思惑にかられ、語り、生活し、絵を描き、そして名人と
言われる絵師が殺される。
名人と言われた絵師は4人。「優雅」「蝶」「コウノトリ」「オリーヴ」
殺されたのは「優雅」殿。

 しかし、この物語ば犯人動機探しの物語ではありません。
日本にはなじみのないイスラム世界の伝統や伝承物語、そして細密画という絵画の伝統手法。
様式美であり、西洋の文化が押し寄せるオスマン帝国には、写実的で、陰影のある全く違う様式美(=文化)との融合はあり得ません。

 ヴェネツィアの偽金貨が流通するくらい、西洋がひたひたと迫ってきている中、必死に伝統様式を守ろうとする絵師、新しい西洋の手法を取り入れてしまう絵師、絶大なる皇帝の思惑。
権威というものに芸術がひれふすことはあるのか、というとどの国にも歴史的にそれまでの芸術を否定する、または、排する動きがあったのです。日本にもありました。
葛藤と戦い・・・芸術を描きながら、歴史に翻弄される人々を重厚な言葉でもって描き出します。

 殺人をめぐる所はスピーディで、絵画様式を語る所は物語が全く動かず・・・なので、読みやすいとは言えなかったのですが、最後まで読んだ後の充実感や余韻は、絶大なものがあります。
ただ、迫力なだけに読み終わってぐったり。

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2012/03/09 01:30

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2012/03/20 06:55

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2016/12/09 18:07

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2012/04/22 18:30

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2012/09/26 10:46

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2012/12/15 09:37

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2013/01/25 21:15

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2013/03/03 19:38

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2013/04/20 20:16

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2013/06/12 22:23

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2014/03/02 20:14

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2016/07/24 07:02

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2018/03/05 23:32

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