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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2011/11/10
  • 出版社: 早川書房
  • レーベル: ハヤカワ文庫 JA
  • サイズ:16cm/373p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-15-031051-6
文庫

紙の本

ふたり狂い (ハヤカワ文庫 JA)

著者 真梨 幸子 (著)

女性誌「フレンジー」の人気連載小説「あなたの愛へ」。その同姓同名の主人公が自分だと思い込んだ川上孝一は、思い余って著者の榛名ミサキを刺してしまう。それに端を発して起こる、...

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ふたり狂い (ハヤカワ文庫 JA)

税込 770 7pt

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商品説明

女性誌「フレンジー」の人気連載小説「あなたの愛へ」。その同姓同名の主人公が自分だと思い込んだ川上孝一は、思い余って著者の榛名ミサキを刺してしまう。それに端を発して起こる、デパ地下惣菜売り場での異物混入事件、ネットでの企業中傷事件、そして郊外マンションでの連続殺人—だが、その背後には謎の女マイコの存在があった…。現態人のささやかな狂気と、連鎖する因縁の果てに明かされる驚愕すべき真実とは?『殺人鬼フジコの衝動』の著者が仕掛ける、もうひとつの罠。【「BOOK」データベースの商品解説】

人気恋愛小説に自分が描かれていると思いこんだ男に端を発する、現代人のささやかな狂気と恐るべき因縁の連鎖を描いた連作長篇【商品解説】

収録作品一覧

エロトマニア 7−43
クレーマー 45−87
カリギュラ 89−131

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評価内訳

紙の本

もっと狂気を、もっと愛を、哀しみをそして可笑しさが読みたかった。

2012/01/18 01:15

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:惠。 - この投稿者のレビュー一覧を見る

著者の作品を読むのは『殺人鬼フジコの衝動』に次いで二度目。

『殺人鬼フジコの衝動』でも思ったのだけれど、
サクサク読めてしまう。
テーマは決して明るいものではなく、
どちらかというと狂気じみているのに、だ。

これは、褒め言葉ではない。
でも貶しているわけでもない。
ただただ不思議なのだ。

本書は連作短編小説の体を成している。
第一話のラストで、ある人物が放った
「ていうか、あんた誰?」
のひとことの衝撃で
次々とページをめくった。

しかし…後半に行くにつれ
各短編の交錯具合がバタバタ登場して、
まるでコメディのように感じてしまった。
これは『殺人鬼フジコの衝動』でも同じだったっけ。

群像劇…のようではあるけれど、
もっとなんとか出来たような気がする。

リーダビリティは抜群なのだろうけれど、
テーマがテーマだけに、
もっと深淵まで見せてくれてもよかったのではないだろうか。
もっともっと、狂気の果てにあるものを見たかった。

ちなみにタイトルの『ふたり狂い』は、
「フォリアドゥ(folie a deux)」のこと。
確かに邦訳は「ふたり狂い」で正しいのだけれど、
その語感から、
「わたしにはあなたしかいないの」といった
愛と狂気と哀しさの間にあるものを
(勝手に)想像してしまっていたので、
余計に物足りなく感じてしまったのかもしれない。

とかいいながら、真梨作品はまだまだ読むつもりなのだけれど。
「もっと」を要求するということは、
それだけ気になっているっていうことだもの。




『ふたり狂い』収録作品
・エストマニア
・クレーマー
・カリギュラ
・ゴールデンアップル
・ホットリーディング
・デジャヴ
・ギャングストーキング
・フォリ・ア・ドゥ



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紙の本

面白いけどよく分からない部分も。

2018/07/08 13:42

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ROVA - この投稿者のレビュー一覧を見る

タイトルと表紙の雰囲気と失礼ながら初めて知った作者名の響きから
何故か勝手に「ドロドロ恋愛ものか?苦手だなー」と
思いながら開きました(どんな思い込みだ!ごめんなさい真梨先生!)
(家族の本棚にあったのを手に取ったもので、自分で選んでないもので無知)
そしたらどうやら苦手どころか大好物のミステリっぽいぞ?とやっと気付き
そこからはどんどん繋がる描写が面白くて一気に最後まで読めました。
ただ期待していたよりはラストは尻すぼみな感じはあります。せっかく表題作なのに。
「ふたり」が誰と誰か、も見方によって違うような。それが狙い?
でもこの人の別の作品も読んでみたいなと思いました。

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2011/11/17 16:44

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2011/11/18 21:41

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