紙の本
オースティン炸裂
2015/10/25 23:04
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投稿者:まりぽーさ - この投稿者のレビュー一覧を見る
昔読んだオースティンの小説を所々で思い出しました。
アレクシアが紅茶が無いとやってられなくて「えー今?!」とばかりにとにかく紅茶がぶがぶ飲んでるところとか。(妊婦さんにカフェインはよくないと思うのだけど。(´・_・`))
妹たちの人生がアレクシアの不誠実で破滅したと大騒ぎされた事とか。
私も紅茶好きだから笑いを堪えつつも気持ちは分かる。w
それにしてもランゲ氏のワンコの末路は一瞬うげっと思っちゃった。
犬は好きだけどこのお話ではやたら小うるさくて邪魔臭そうに描かれてたなあ。
アレクシアがソウルレスだからそう見えてただけかしら?
しかしいくら不老不死でもライオールは老けちゃいそう。
上司のフォローが大変過ぎて。。。
無事にみんな英国に帰れるのかしら?
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シリーズ3作目 2巻でマコン卿に追い出されたアレクシアが、再会し仲直りするまでの話。その間、吸血鬼に命を狙われ、テンプル騎士団に誘拐され、大陸イタリアまで行って騒動起こしてます。
アケルダマ卿も大物〇〇になるし、ライオール教授も気苦労は絶えないし、フルーテやルフォー達、個性的な登場人物に楽しませていただきました。
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英国パラソル奇譚第三弾。
前回の驚いた終わり方からの第三弾。主人公は、夫を説得する材料を手に入れる為にイタリアへと旅立つ。
ラブ要素は少し低かったけど、主人公の父親の謎や、執事の謎などが出て来てまぁまぁ面白かった。
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相変わらずドタバタと血なまぐさいアレクシアの周辺。チビ迷惑ちゃんは生まれ出る前からたくましくなりそうです。
格調高い「魔女の目覚め」となんとなく似てますね。
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舞台はイタリアへ。知っている世界とは微妙に違うところを簡潔に書いてるとこがくどくなくていい。
4巻は本国では発売済。これも近いうちに読めるかな。
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わりとあっさり許しちゃったなー。マコン卿には猛省を求む。
それにしてもライオール教授がステキでステキでどうしたら。
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〈英国パラソル奇譚シリーズ 3〉魂なき者(反異界族)で陰の議会の(議長)ヒロインだったが解雇されちゃったらしい。人狼団アルファでBUR捜査官ヒーロー。マコン夫妻ただいま別居中。
ヒロイン妊娠で人狼ヒーロー軽くパニックでヒロイン追い出しちゃった。酔っぱらって醜態さらしてる間に ヒロイン暗殺計画が着々とすすんででるし ヒロインの親友老齢吸血鬼さま愛人行方不明なうえに失踪してるし もう大変。いったいどうなっちゃうの。
やっと事実を受け入れることにしたヒーローなんだが マコン夫妻は二人とも個性派すぎて周囲なんか更にそんな奴らの集団で 毎回笑わせてもらってるシリーズ。4作目にはチビ迷惑も登場するのかなー待ち遠しすぎるじゃないか困ったな。
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2011/12/13:前巻とても気になるところで終わってしまっていたので届いてすぐに一気読みしてしまいました。
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あっという間に読み終わってしまった。
単純に面白かった
あっさり、マコンを許しすぎじゃないか?
でも、新聞に謝罪文を載せたわけだしね!
テンプル騎士団も出てきて
いよいよアレクシアのお父様の謎も
少し開かされて、いい意味で話が広がってきてます
ちび迷惑も4巻では生まれるのかな?
翻訳はいつ出るのかなあ?
原典で5巻もあと数日で発売されるなら
4巻から英語で読んじゃおうかな
アマゾンの内容説明で原典のイントロを読むと
想像以上に英語が簡単で
翻訳がうまいことを実感!
アリタレーションと、ライムを
日本語とうまく融合されてて
近年まれにみる素晴らしい翻訳!!
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前作読んでから時間がたっていたので設定を思い出すのに時間がかかりました。
一言で言うとトワイライトの人狼との婚姻版て感じ。
とはいえこのシリーズは脇役がとてもいいです。
特に汚れたくない紳士ふたり(ライオールとフルーテ)が好き。
αのダメダメとβの有能と三番手の忠誠の巻。
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2011年3月11日読了。
シリーズ3作目。
お気に入りのライオール教授が大活躍だったので、それはうれしかったけど、主人公二人がなぁ。
なんかイマイチ。
周りの登場人物が個性豊かだけに、二人の深みの無さがちょっとがっかり。
さて、アレクシアのおなかの中の子供…どんな感じで生まれてくるのでしょう。
それは楽しみではある。
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前作が気になるとこで終わったので、やっと読めて満足です!
今回は、アレクシアとマコン卿よりも、脇役というか、ライオール教授が大活躍でしたね。
むしろ、マコン卿のいいところはなかったに等しいですが(笑)
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戦う!フルーテ!(笑)
日本の漫画で執事といえば戦闘能力があって当たり前なのだが(…)この控えめな老執事もそうだったようだ。
前回、不貞の疑惑をかけられ、身重の体でウールジー城を追い出されたアレクシアは、親友のアケルダマ卿のもとに身を寄せようとするが、当のアケルダマ卿が姿を消し、自分も吸血鬼に狙われている状態を悟る。フルーテとマダム・ルフォーと共に、アレクシアのヨーロッパ縦断逃亡劇がはじまる。
一方、ウールジー団では、腑抜けたマコン卿のかわりにβのライオール教授の受難がはじまる……。
アレクシアとは折り合いが悪いが、チャニング少佐が好き。青い目の白狼で人型の時は長身で金色の長髪なんて絵にしてしまえば最強の外見である…。
そもそもは本書の粗筋を見てアレクシア女史の奇譚を手に取ったのだった。日本のオタクが好きそうな要素がぎゅぎゅっと詰まったシリーズだが、なぜ私はこの存在を知らなかったのだろう…。
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冒頭は、とにかくアレクシアが不憫でたまらなかった。一見、強気に翳りはなかったけれど、ぽつりとこぼした愚痴の中に見え隠れする不安に、やはり彼女も普通の女の子なんだな、と切なくなった。
そして、マコン卿駄目すぎ。。。それを読んでもやるせない気分になったり。
しかし、仕事の出来るリーダー格の男が、こんなに絵に描いたような引きずり方をする(こういう時の反応は日本もアメリカも同じなんですな)いうのは、アレクシア女性冥利に尽きるだろうと思ったりもする、他人事ながら。
ライオールさんお疲れ様です。
色々な謎が明らかになりつつある。
続きが楽しみ。
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アレクシア女史シリーズの3作目。
1作目のレビューはこちら。
『アレクシア女史、倫敦で吸血鬼と戦う』 (英国パラソル奇譚)についてのkumabettiさんのレビュー - ブクログ
http://booklog.jp/users/kumabetti/archives/1/4150205329
@booklogjpさんから
2作目のレビューはこちら。
アレクシア女史、飛行船で人狼城を訪う (英国パラソル奇譚)についてのkumabettiさんのレビュー - ブクログ
http://booklog.jp/users/kumabetti/archives/1/4150205345
@booklogjpさんから
日本のラノベではちょっと難しい、まさかの主人公ヒロインが、妊娠状態という設定。
いろいろあって、「父親は誰だ!?」的な話になってはいるんですが、納得していないのは当の父親だけで、周りの誰もが疑問を持っていないという、これまた奇妙な状態。
そんな中、まさかのアイヴィがいきなり株急上昇したり、ランドルフ卿がかっこよすぎたり、そしてビフィがまさかの……!
と、いつの間にやらお気に入りのキャラクターができていたりする、ちゃんとキャラクター小説として、そして、見事に楽しい物語にどんどんなっていくこの作品。
原題が『BLAMELESS』(潔白って意味でいいのかな?)なのに、日本語タイトルの、『アレクシア女史、欧羅巴で騎士団と遭う』とか、見事としかいいようがないくらいの超翻訳ッぷり。
海外版ですが、マンガ版も出ているらしいです。
Gail Carriger『Soulless: The Manga, Vol. 1』(The Parasol Protectorate (Manga))
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… これは読みたい。
日本語版発売予定あるのかな?
英語版だけど買っちゃおうかしら?