「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
紙の本
空の都の神々は (ハヤカワ文庫 FT)
遠い昔、光の神イテンパスと闇の神ナハド、黄昏の女神エネファが戦った。激戦のすえ勝者となったイテンパスは、僕たるアラメリ家の人々を通じ、空中都市スカイから世界を統べはじめた...
空の都の神々は (ハヤカワ文庫 FT)
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
遠い昔、光の神イテンパスと闇の神ナハド、黄昏の女神エネファが戦った。激戦のすえ勝者となったイテンパスは、僕たるアラメリ家の人々を通じ、空中都市スカイから世界を統べはじめた—そして現在、辺境の小国の首長イェイナは世継ぎ候補としてスカイへ招かれた。胸に秘めた復讐のため命がけの後継者争いに身を投じた彼女は、奴隷として使役される神々に出会う…。名だたる賞に輝く、遠大な時空を疾る人と神々の物語。【「BOOK」データベースの商品解説】
【ローカス賞】【「TRC MARC」の商品解説】
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
神なのか?
2013/05/12 19:57
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:きたのネコ - この投稿者のレビュー一覧を見る
あらすじから想像される逆転劇を期待して読むと肩すかしを食らわされる。
この物語で得をしたのはとらわれの神々のみで、主人公(に感情移入していた自分)にとっては納得出来ない結末だった。続編もあるようだが買うかどうかは微妙。
それにしても、この物語に書かれた神々は大きな力をもった人間にしか見えない。もっと、人間とは隔絶した面を見せて欲しかったなあ。