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紙の本
楽しい孤独 小林一茶はなぜ辞世の句を詠まなかったのか (中公新書ラクレ)
著者 大谷 弘至 (著)
世間という荒波の中でどのように暮らしていけばよいのか。苦難を越えて生き抜いた小林一茶の生涯をたどり、彼が遺した俳句を味わいながら、生きるヒントを探る。“人生という旅”を楽...
楽しい孤独 小林一茶はなぜ辞世の句を詠まなかったのか (中公新書ラクレ)
楽しい孤独 小林一茶はなぜ辞世の句を詠まなかったのか
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商品説明
世間という荒波の中でどのように暮らしていけばよいのか。苦難を越えて生き抜いた小林一茶の生涯をたどり、彼が遺した俳句を味わいながら、生きるヒントを探る。“人生という旅”を楽しむためのガイドブック。【「TRC MARC」の商品解説】
老(おい)が身の
値(ね)ぶみをさるるけさの春 一茶
「値踏みをする」は「値段を見積もる」という意味です。老人である一茶に対して、世間の目はあたかも商品の値段を付けるかのようであるというのです。一人住まいの貧しい老人である自分は価値のない存在としてみられている……一茶は、そんな世間の冷酷な視線ですら面白がり俳句にしてしまいます。いったいどうやったら、そんなことができるのでしょうか。
本書は、一茶の生涯をたどり、彼が遺した俳句を味わいながら、つらいことばかりが多い人生と向き合い、世間という荒波の中でどのように暮らしていていけばよいのか、生きるヒントを探る旅のガイドブックのようなものなのかもしれません。【商品解説】
著者紹介
大谷 弘至
- 略歴
- 〈大谷弘至〉1980年福岡県生まれ。二松学舎大学大学院文学研究科博士後期課程満期修了。俳人。俳句結社「古志」主宰者。著書に「大旦」「小林一茶」など。
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