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紙の本
パンツを脱いじゃう子どもたち 発達と放課後の性 (中公新書ラクレ)
著者 坂爪 真吾 (著)
放課後等デイサービスの現場で起こっている障害のある子どもの性の問題を分析し、その背景にある問題構造や社会課題を明らかにするとともに、障害のある子どもの性をどのように社会的...
パンツを脱いじゃう子どもたち 発達と放課後の性 (中公新書ラクレ)
パンツを脱いじゃう子どもたち 発達と放課後の性
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商品説明
放課後等デイサービスの現場で起こっている障害のある子どもの性の問題を分析し、その背景にある問題構造や社会課題を明らかにするとともに、障害のある子どもの性をどのように社会的に支援していくかを考える。【「TRC MARC」の商品解説】
「性の公共」をテーマとする著者の、書き下ろし新刊。
新型コロナの影響で学童保育に注目が集まる中、この数年間で、飛躍的に利用者数を伸ばしたサービスがある。それは「放課後等デイサービス」である。
放課後等デイサービスとは、障害のある子どもや発達に特性のある子どものための福祉サービスで、現在の利用者数は20万人を超えている。
その放課後等デイサービスの現場で問題になっているのが、子どもたちの性に関するトラブルだ。特に多いのが「人前で服を脱いでしまう」という行為。ほかにも、人前で性器をいじる、自慰行為をしてしまうなど、様々な問題が起こっている。
本書は、放課後等デイサービスの現場で起こっている性に関する問題を分析した上で、障害のある子どもたち、そして私たちが自分自身や他人の性とうまく向き合っていくための方策を探る。【商品解説】
著者紹介
坂爪 真吾
- 略歴
- 〈坂爪真吾〉1981年新潟県生まれ。東京大学文学部卒。一般社団法人ホワイトハンズ代表理事。著書に「性風俗サバイバル」「「許せない」がやめられない」「はじめての不倫学」など。
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普遍化できそうでできてない
2022/03/12 23:55
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投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
近年、急拡大した放課後デイサービス。そこに通う何らかの障害がある子どもたちの性について書いてある。
自分とは関係ない遠い世界の問題ではなく、社会にわがこととして捉えてほしいという筆者の思いや、実情(データやインタビュー)は良く分かったが、それだけではなかなか普遍的な問題としては捉えにくいと思った。