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- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/11/09
- 出版社: 中央公論新社
- サイズ:20cm/356p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-12-110121-1
読割 50
紙の本
「感染」の社会史 科学と呪術のヨーロッパ近代 (中公選書)
著者 村上 宏昭 (著)
病気をもたらす微生物への恐怖と不安は、効果的な感染予防の福音を伝えた一方で、ジェノサイドも招いた。19世紀末の「細菌学革命」にまつわる光と影、その後のヨーロッパ世界の激動...
「感染」の社会史 科学と呪術のヨーロッパ近代 (中公選書)
「感染」の社会史 科学と呪術のヨーロッパ近代
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商品説明
病気をもたらす微生物への恐怖と不安は、効果的な感染予防の福音を伝えた一方で、ジェノサイドも招いた。19世紀末の「細菌学革命」にまつわる光と影、その後のヨーロッパ世界の激動を、臨場感溢れる多数の図版とともに追う。【「TRC MARC」の商品解説】
コレラなどの疫病が「感染」するものと認識されてから、たかだか一五〇年ほどにすぎない。だが病気をもたらす不可視の微生物への恐怖と不安は、呪術的思考と絡み合いながら、人と人とのつながりや社会のあり方を一変させた。それは効果的な感染予防の福音を伝えた一方で、ジェノサイドを招く火種ともなった。本書は十九世紀末の「細菌学革命」にまつわる光と影、その後のヨーロッパ世界の激動を、臨場感溢れる多数の図版と共に追う。【商品解説】
著者紹介
村上 宏昭
- 略歴
- 〈村上宏昭〉1977年山口県生まれ。関西大学大学院文学研究科史学専攻修了。博士(文学)。筑波大学人文社会系助教。「世代の歴史社会学」にて日本ドイツ学会奨励賞受賞。
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