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紙の本
虫や鳥が見ている世界 カラー版 紫外線写真が明かす生存戦略 (中公新書)
著者 浅間茂 (著)
人間の目には見えない紫外線をも見ることができる虫や鳥は、どんな世界を見ているのか。紫外線カメラで動物や植物を撮影すると、驚きの世界が広がっていた−。豊富なカラー写真ととも...
虫や鳥が見ている世界 カラー版 紫外線写真が明かす生存戦略 (中公新書)
カラー版 虫や鳥が見ている世界―紫外線写真が明かす生存戦略
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商品説明
人間の目には見えない紫外線をも見ることができる虫や鳥は、どんな世界を見ているのか。紫外線カメラで動物や植物を撮影すると、驚きの世界が広がっていた−。豊富なカラー写真とともに、人には見えない生存戦略を探る。【「TRC MARC」の商品解説】
人間の目は、赤・青・緑の3色しか見ることができない。しかし、虫や鳥は紫外線も見分けることができる。それでは、虫や鳥には世界はいったいどう見えているか?著者は、紫外線カメラを自作し、動物や植物をかたっぱしから撮影してみた。すると、そこには驚きの世界が広がっていた。モンシロチョウは雄と雌で色が違うし、カラスも真っ黒いだけではなく、紫外色の違いで個体を識別していた。世界初の紫外線写真集。【商品解説】
著者紹介
浅間茂
- 略歴
- 〈浅間茂〉1950年新潟県生まれ。山形大学理学部卒業。千葉生態系研究所所長、NPO法人自然観察大学副学長、千葉県生物学会副会長、千葉県文化財保護審議会委員。著書に「手賀沼の生態学」など。
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紫外線写真集。
2019/07/13 17:21
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:銀の皿 - この投稿者のレビュー一覧を見る
鳥や昆虫は紫外線が見える。紫外線だとどのように見えるのか。「カラー版」の新書とあるだけに著者自身が工夫した撮影装置で取得したカラー写真が豊富。本書のような色の話にはとても適している出版形式だろう。
まだ深く研究されてはいないものも多いのか、現象の記述に徹したような部分が多く、「紫外線写真集」という気がした。
鳥と昆虫では見え方が同じなのか違うのか。例えば鳥にはこう見えるが昆虫にはこう見えるということはないのだろうか、などまだまだこれから研究してほしいと思う。