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- カテゴリ:一般
- 発売日:2019/12/09
- 出版社: 中央公論新社
- サイズ:19cm/223p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-12-005253-8
読割 50
紙の本
気がつけば、終着駅
著者 佐藤愛子 (著)
離婚を推奨した1960年代、簡単に結婚し別れる2020年。世の中が変われば、考えも変わる…。この50年の間に『婦人公論』に掲載したエッセイ、対談、インタビューをまとめ、波...
気がつけば、終着駅
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商品説明
離婚を推奨した1960年代、簡単に結婚し別れる2020年。世の中が変われば、考えも変わる…。この50年の間に『婦人公論』に掲載したエッセイ、対談、インタビューをまとめ、波瀾万丈の人生を振り返る。【「TRC MARC」の商品解説】
96歳を迎えた今も健在の佐藤愛子さん。『婦人公論』への登場も55年におよぶ。初登場の「クサンチッペ党宣言」「再婚不自由化時代」から、最新の橋田壽賀子さんとの対談まで、エッセイ、インタビューを織り交ぜて、波瀾万丈の人生を振り返る、愛子節が全開の選りすぐりの一冊。【商品解説】
著者紹介
佐藤愛子
- 略歴
- 〈佐藤愛子〉1923年大阪生まれ。甲南高等女学校卒業。「戦いすんで日が暮れて」で直木賞、「幸福の絵」で女流文学賞、「晩鐘」で紫式部文学賞を受賞。旭日小綬章を受章。
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紙の本
商魂
2019/12/30 21:31
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:テラちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
「九十歳。何がめでたい」がベストセラーになった佐藤愛子氏。以来、何冊目だろうか、最新刊である。確かに巧みなエッセイの書き手とは思うが、むしろ橋田壽賀子氏との対談が抜群。にしても、96歳にして印税ガッポガッポ。目出度いのか、どうか。どのみち香典ではないか。出版社の商魂の逞しさに脱帽するしかない。「婦人公論」に掲載された一切合切をまとめて、何匹目かのどじょうを狙うのだから。
紙の本
積み重ねて50余年
2023/12/16 14:01
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちかしちか - この投稿者のレビュー一覧を見る
『婦人公論』に登場して50年を超えた佐藤愛子氏、通時的に見ると変化しているところの方が多いが、それが当たり前か。
しかし、モノの言い方自体は、あまり変わらぬキレを保ち続けているように感じた。