サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

ブックオフ宅本便ポイント増量キャンペーン ~4/15

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

アプリで立ち読み

hontoアプリの確認

立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。

バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。

最新の「honto」アプリをご利用の方

立ち読みする

最新の「honto」アプリをダウンロードされる方

hontoビューアアプリ

  • みんなの評価 5つ星のうち 4 34件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2012/04/17
  • 出版社: 新潮社
  • レーベル: 新潮新書
  • サイズ:18cm/207p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-10-610464-0

読割 50

読割50とは?

読割50とは?

hontoネットストアおよび、丸善・ジュンク堂・文教堂の提携書店にて対象の紙書籍を購入すると、同一の電子書籍が紙書籍の購入から5年間、50%OFFで購入できるサービスです。
購入時点で電子書籍が未発売でも、紙書籍の購入時期にかかわらず、電子書籍の発売後5年間、50%OFFで購入できます。

または読割50のアイコンがついている商品が対象です。

一部、対象外の出版社・商品があります。商品ページでアイコンの有無をご確認ください。

  • ※ご利用には、honto会員登録が必要です。
  • ※書店店頭でのお買い物の際は、会計時にレジにてhontoカードをご提示ください。
  • ※hontoが提供するサービスで、販売価格の50%OFFを負担しています。

読割50について詳しく見る

新書

紙の本

恐山 死者のいる場所 (新潮新書)

著者 南 直哉 (著)

日本一有名な霊場・恐山は、生者が死者を想うという、人類普遍の感情によって支えられてきた。恐山は、死者への想いを預かり、魂のゆくえを決める場所なのだ。無常を生きる人々へ、「...

もっと見る

恐山 死者のいる場所 (新潮新書)

税込 858 7pt

恐山―死者のいる場所―(新潮新書)

税込 660 6pt

恐山―死者のいる場所―(新潮新書)

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • iOS
  • Android
  • Win

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
iOS XMDF 2.2MB
Android XMDF 2.2MB
Win XMDF 2.2MB

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ 閲覧期限
iOS XMDF 無制限
Android XMDF 無制限
Win XMDF 無制限

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

日本一有名な霊場・恐山は、生者が死者を想うという、人類普遍の感情によって支えられてきた。恐山は、死者への想いを預かり、魂のゆくえを決める場所なのだ。無常を生きる人々へ、「恐山の禅僧」が弔いの意義を問う。【「TRC MARC」の商品解説】

人は死んだらどこへゆく――。イタコの前で号泣する母、息子の死を問い続ける父……。死者に会うため、人は霊場を訪れる。たとえ肉体は滅んでも、彼らはそこに在る。「恐山の禅僧」が問う、弔いの意義。【商品解説】

著者紹介

南 直哉

略歴
〈南直哉〉1958年長野県生まれ。青森県恐山菩提寺院代(住職代理)、福井県霊泉寺住職。著書に「老師と少年」「『正法眼蔵』を読む」など。

関連キーワード

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー34件

みんなの評価4.0

評価内訳

紙の本

「恐山とは巨大なロッカーである」(137頁)

2022/09/24 12:48

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Haserumio - この投稿者のレビュー一覧を見る

ふと思い立って一読。一昨年に父を、昨年母をいずれも病気で喪ったこともあり、心のどこかで(あるいは無意識裡に)「死者との向きあい方」について思念し続けていたのだということを、本書を読み終えて気づかされた次第です。それは人それぞれでいい、「そもそも、どう弔い追悼するかは、弔い追悼する人の意志の問題」(160頁)であるという著者の言葉に安堵するとともに、恐山という存在について、いや恐山という存在から、多くのことを学ばせて頂きました。(余談ですが、イタコについては、昔、中学生時の修学旅行で恐山に行き、友人の長谷川君が生徒を代表して「口寄せ」を体験。本人がその内容について「当たっている」と驚いていたことを思い出しました。)

「「無記」のカードだけでは割り切ることのできない、動かしがたい、圧倒的な想いの密度と強度―それを私はリアリティと呼んでいます-がそこにはある。・・・ 二年が経つ頃でしょうか。突然、「あっ、ここには死者がいるんだ」。そう思ったのです。死者は実在する-。」(104~6頁)
「生者は、死者という「不在の関係性」を持ち切れません。その代わり、死者にその「不在の意味」を担保してもらう他ないのです。死者に関係性や意味を預かってもらうしかないのです。そしてそのための場所が、ここ霊場・恐山なのです。」(133~4頁、死者が亡くなる前に存在していた強い相互関係性から生じて生者の側にある息苦しいばかりの重荷(負担)を吐き出して楽になる =「おろす」(74頁)場が恐山なのであろう。)
「死者は彼を想う人の、その想いの中に厳然と存在します。それは霊魂や幽霊どころではない、時には生きている人間よりリアルに存在するのです。」(143頁、同旨160頁)
「死者儀礼と仏教の関係には、何か必然的なものがあるわけではありません。・・・ 仏教の世界観に基づいてお葬式をやってほしい、という人がある程度いたからこそ、その役割を担っただけであって、仏教の教義から必然的に導けるものではありません。」(178頁、それは単なる葬式仏教に過ぎない。)
「仏教が恐山を規定しているわけではないけれど、その思いを汲む器として仏教は機能しているのです。人間は水を飲むのにもコップという器を使います。人間の衝動というものは、何かで汲み上げられない限り感情にはなり得ません。死に対する衝動を汲み上げるにも、何らかの器が必要なのです。その器として機能したのが、日本の場合は仏教だったのです。それは恐山でも同じです。仏教の器があるからこそ、そこに入っているものの匂いや味、形がわかるのです。人が死を思い、故人を拝むには器が必要なのです。目に見えるものをよすがとしなければ、死者というものも立ってきません。何もないところで、「自由に死者を想い出してごらん」と言われても、思考は次第にとりとめなく拡散するばかりで、しまいにはどうしてよいかわからなくなるでしょう。そこには何らかの器が必要なのです。」(180~1頁、あるいは、形のないものを一応の形あるものにするための「仕掛け」といってもよいのであろう。)
「恐山というところは、死者に近づくことができる場所ではあるのですが、さらに深く考えていくと、死者と距離を作るための場所でもあるのです。・・・ それゆえに人々はひきつけられる。恐山とはそのような場所なのです。」(186頁、適度な距離感の保持!)

なお、恐山が臨済宗(総本山は永平寺)の系列(同じ宗派)であることや、元来、恐山とイタコ(民間信仰上の霊媒師・巫女さん)の間には何らの関係もない(別の存在である)ことも、勉強になりました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2012/06/05 00:09

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/05/14 17:19

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/07/15 23:56

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/05/31 17:09

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/06/04 23:22

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/06/11 20:12

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/07/01 21:05

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/07/14 10:05

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/10/20 12:55

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/08/11 06:36

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/09/20 11:13

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/09/15 14:06

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/10/18 19:11

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/10/31 10:50

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。