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紙の本
ぼくの大好きな青髭 (新潮文庫)
著者 庄司 薫 (著)
月ロケット・アポロ11号の月着陸の夜、若者の夢を乗せた葦舟ラー号が沈んでいく。突然自殺を図った同級生高橋の「親友」として、熱気渦巻く真夏の新宿に飛び込んだ薫が知ったのは、...
ぼくの大好きな青髭 (新潮文庫)
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商品説明
月ロケット・アポロ11号の月着陸の夜、若者の夢を乗せた葦舟ラー号が沈んでいく。突然自殺を図った同級生高橋の「親友」として、熱気渦巻く真夏の新宿に飛び込んだ薫が知ったのは、若者の夢と挫折を待ち受けて消費し発展する現代社会の真相だった。そんな時代をなお愛し続けなければならないのか…。「豊かな社会」へと向かう時代を、若者の切実な視点で描いた不朽の青春小説。【「BOOK」データベースの商品解説】
突然自殺を図った同級生・高橋の「親友」として真夏の新宿に飛び込んだ薫が知ったのは、若者の夢と挫折を待ち受けて消費し発展する現代社会の真相だった…。「豊かな社会」へと向かう時代を、若者の視点で描いた青春小説。【「TRC MARC」の商品解説】
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紙の本
赤青黒白
2017/04/30 22:38
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:雲絶間姫 - この投稿者のレビュー一覧を見る
庄司薫は私が高校生の時、「赤ずきんちゃん気をつけて」から始まる赤青黒白の4冊はバイブルでした。この作家の本はずっとずっと読んで行きたい、と思っていたのですが、いつからか彼は書けなくなったのでしょうか。
最愛の妻のピアニスト中村紘子さんを失われ心身ともに疲弊されてるでしょうが、きっとまた我々の心に響く1冊を上肢されることを40年前のファンとして祈っております。