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  • カテゴリ:一般
  • 取扱開始日:2012/03/29
  • 出版社: 新潮社
  • レーベル: 新潮文庫
  • サイズ:16cm/312p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-10-138532-7
文庫

紙の本

白鳥の歌なんか聞えない (新潮文庫)

著者 庄司 薫 (著)

淡い春の闇の中で、由美が突然ぼくに頬を寄せてきた。あの生意気で近寄りがたい女友達が、一体どうしたんだろう。まるで「白鳥の歌」に耳をすますように息をひそめ、滅びゆく生に魅了...

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白鳥の歌なんか聞えない (新潮文庫)

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商品説明

淡い春の闇の中で、由美が突然ぼくに頬を寄せてきた。あの生意気で近寄りがたい女友達が、一体どうしたんだろう。まるで「白鳥の歌」に耳をすますように息をひそめ、滅びゆく生に魅了されていく由美。そして本来の彼女を取り戻そうとする薫の戦いは、限りないやさしさを求める「男の子」の、希有な恋物語を作っていく。切ないほど静かで、不思議に激しい、現代青春文学の金字塔。【「BOOK」データベースの商品解説】

滅びゆく生に魅了されていく由美。本来の彼女を取り戻そうとする薫の戦いは、限りないやさしさを求める「男の子」の、希有な恋物語を作っていく。切ないほど静かで、不思議に激しい、現代青春文学の金字塔。【「TRC MARC」の商品解説】

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評価内訳

紙の本

逢いたいなぁ、「あわや半世紀」のちの由美ちゃんに。

2012/05/17 18:30

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る

文庫本にあのカバーは必要だろうか、そういうことが一時問題になったことがある。特に岩波文庫までがカバーをつけた時、一部愛好家の間では議論百出したものだ。
 私は嫌いではない。新潮文庫の、例えば三島由紀夫であったりカフカであったり、今はだいぶ変わっていてあまり好きではないが、あのカバーで揃えたいという思いがないわけではなかった。
 それとあの栞の紐。正式にはスピンというらしいが、あれもついているのが好きだ。
 今では新潮文庫ぐらいではないかしら。あとはほとんど紙の栞。あれはいただけない。特にそれに広告が載っていると最悪。
 さらには、解説文。
 あれから読み始める人もいるようだが、あれも見方によっては、蛇足も甚だしい時もあるし、解説文にしては惜しいというくらいの読み応え十分なものもある。

 長々と書いてきたが、庄司薫さんの「薫くんシリーズ」の二作目『白鳥の歌なんか聞えない』が新潮文庫から出た。
 まず、カバーの件であるが、カバー装画の長崎訓子さんには申し訳ないが、やはり単行本の際のイメージが良すぎて、このカバーがこの作品に合っているかといえば、うーむと言わざるをえない。
 それくらい、「薫くん」ファンはしぶとい。

 つぎに、スピンのことだが、これはやっぱりある方がいい。
 だけれども、中央公論社の姿勢としてスピンをつけないというポリシーがあったように思う。「薫くん」シリーズはどんなにどうなっても、やはり中央公論社の本で読みたい。
 それくらい、「薫くん」ファンはしぶとい。

 最後に、解説文のことであるが、この作品では漫画家の柴門ふみさんが担当しているが、これがめっぽういい。さすが「筋金入りの庄司薫ファン」だけある。
 柴門さんの解説は単独でも十分読ませる力があって、「七〇年代の少年少女には<知>に対する圧倒的憧憬が、あった」といった文章は、この当時の文学事情および「薫君シリーズ」の人気ぶりを見事に言い当てたものとして印象深い。
 特にこの『白鳥の歌なんか聞えない』はその傾向が強い。

 それにしても、このシリーズの由美ちゃんのかわいさといったら、ない。
 こんな幼馴染がいたら、薫君でもなくても、死ぬまで用心棒として働きたくなる。
 逢いたいなぁ、「あわや半世紀」のちの由美ちゃんに。

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2012/04/08 18:25

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