そうだったのか！しゅんかん図鑑

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子供から大人まで楽しい写真絵本。ポップコーンがはじける瞬間や卵を割った瞬間、ラケットでボールを打った瞬間など、色々な瞬間をコマ割りで見られて楽しく勉強になります。

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知らない世界を見せてくれる写真の数々
不思議で美しい！
水も煙も！
ミルククラウンなんてびっくりです
シャボン玉もこうして割れるんだ

子供向けの図鑑　大好きです

≪　このしゅんかん　カメラでとらえて　じっと見る　≫

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[学校]

2019年度の読書感想文コンクールの中学年用課題図書。

実は読書感想文の本は割と早く発表される。今年も一度本をチェックした覚えはあるんだけれど、、、早すぎてまだ発表されていなかったんだっけ？バタバタしていたらあっという間にこんな時期になって出遅れてしまい、図書館で借りるのは無理そうになってしまった(でも不思議！近隣三区&その周辺のがなかったという意味で、新宿区とか世田谷区とかは、まだ多少借りられる空きがあった！覚えておこう)ので、今年は学校の図書室の本を読むことに。

そしてこの本自体は悪くない、見ていて興味深い本ではあるけれど、"課題図書"とする審査員の神経は全くわからない。逆に低学年なら不思議だとか、真似したいとか、率直な写真から得られる感想や実体験に基づく経験が書けそうな気がするけれど、中学年だと下手に知恵がついてくる反面、これだけの単なる写真から"語る"だけの感想は書けない気がする。そして"感想文"の観点から外して、"読ませたい"本としてみるにしても、そこまでの本ではない気がする。ただ、感想文を書かせるわけでも、知識を見せるわけでもなく、とりあえず"課題図書の読破"が目的なのであれば、入れる価値があるのかな？？

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課題図書中学年。これは、自分ではなかなか撮れない瞬間だから、とても面白い！もっと厚くても全然いける！いや、もっと見たい。自由研究でもいけるのかも。面白い。続きが見たい。

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大人なのでこのような写真はこれまで何度も見ているが、初めて見る子供達はビックリだろう。
「どうしてこうなるの？」と興味を抱いて秘密を知りたくなってくれるといいなと思う。
花火はもちろん美しいが、蚊取り線香の煙も綺麗!

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2019年の読書感想文課題図書（小学校中学年）。
形態としては、幼稚園生くらいがみる絵本。

このシンプルな内容で、小学校中学年に感想文を書かせる。という目論見は、難易度高い！

人の目に見えない色々な瞬間を写真で捉えたもの。
「へー、知らなかった！」の連続

たとえば、シャボン玉が割れるとき。
球の形が保ったまま欠けていく。
また、自然に割れるものは重力によってシャボン液が下の方にたまり、割れてしまうのだそう。

ぱちん。と一瞬で、なくなっていたと思っていたけど、
瞬間をとらえた写真でみると、科学的な真実が見えてくる。

カメラが切り取る真実は、人間の真実ではなく、カメラが観る真実なのではないかとも思う。
それは科学的に合致する時もあれば、カメラの主観（例えば、ブレ、ボケなども含んで）で科学的な真実と離れている場合もある。

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I know all about fast motion.
It looked like other things.
I love this book.
For example, it looked like a mushroom.
But it was a fire!
So, It is funny to read.

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高速度カメラを使って、シャボン玉が割れる、ろうそくが消える、水滴が落ちる、などの瞬間を切り取って見せてくれる。子ども向けの本だが、こういうの好きなのは子どもに限らない。読みやすい判型と、数十倍のボリュームと、もっと詳しい科学的解説つきの（たとえば水滴が丸くなる理由とか）、「大人のしゅんかん図鑑」を執筆／出版してもらいたい。

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どうしてそうなるのか、解説も書かれているので、単に「おーすげぇ！」だけでなく大きい子も興味を持ってくれるんじゃないかと思う。

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図書館本。打ち返す瞬間のテニスボール、水の張ったボールに落としたトマト、線香花火、等の瞬間をとらえた絵本。長女が「こういう本は何回も何回も読んで面白い」と言っていて。だから、長女との読書がやめられない。

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写真で普段みることができない水滴などの様子をとらえた絵本。
こんな感じなんだってとても興味深いです。

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シャボン玉の割れ方とか見ても一瞬でわからないけど、実は重力につられて割れていくんだとか、慣性の法則とかも関係しているのが見れる本でおもしろかった。

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☆小さめの本なので、読み聞かせよりも教室に置いておいたり親子で楽しむのに◎

「肉眼で見えぬ瞬間を切り「撮った」写真絵本
ふだん何気なく見ているものを、その瞬間でストップ！
撮影してみました。
＜内容＞
◆わる！消える！(シャボン玉を指でわる 自然に消えるシャボン玉)
◆これはなに？なんだろう？（シャワーの水・じょうろの水 じゃ口からたれる水）
◆消える！点く！（ろうそくの炎が消えるとき 点火ぼうの点火の瞬間）
◆わる！はじける！（たまごをわると ポップコーンがはじける瞬間）
◆これはなに？なんだろう？（ミルククラウン・オレンジクラウン 水入り風船がわれるとき・風船がわれるとき）
◆こぼれる！しずむ！（コップの水がこぼれる トマトが水にしずむ）
◆ぶくぶく ふく！沸かす！(ストローでふいたときの泡 沸騰の泡)
◆つぶれる！投げても！打っても！（ドッジボールをゆかに投げつける テニスボールをラケットで打つ）
◆火花がちる！ 煙が上がる！（せんこう花火の火花 蚊とり線香の煙）

驚き連続の写真絵本です。めくるとページが2倍になる造本で、より驚き度もアップ！きっと自然科学への興味が湧いてきます。」

著者：
伊知地国夫（いちじくにお）
1950ねん東京都生まれ、科学写真家。光学、植物、天体などさまざまな分野にわたり自然科学現象の撮影を、瞬間写真、光速度映像、顕微鏡写真などいろいろな手法で行っている。

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スピードカメラで捉えたいろいろなものの瞬間の映像。非常に面白い。テニスボールがラケットに当たった瞬間はペチャンコになっているのには驚いた。シャボン玉、シャワー、ろうそくの火を消すときと点火の時、タマゴ割、ポップコーン、ミルククラウン、水入り風船・風船が割れる時、沸騰、ドッジボール、線香花火、蚊取り線香など。