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- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/11/10
- 出版社: 小学館
- サイズ:19cm/189p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-09-386613-2
読割 50
紙の本
前夜
著者 ツチヤ タカユキ (著)
21才でケータイ大喜利でレジェンドの称号を獲得。人気芸人のラジオ番組の作家になったが、25才で心が折れる音を聞いた。私闘の日々を綴った「笑いのカイブツ」からさらに時は流れ...
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商品説明
21才でケータイ大喜利でレジェンドの称号を獲得。人気芸人のラジオ番組の作家になったが、25才で心が折れる音を聞いた。私闘の日々を綴った「笑いのカイブツ」からさらに時は流れた。そして、コロナ禍のなかで…。【「TRC MARC」の商品解説】
「笑いのカイブツ」作者、これが限界到達点
15才の時に芸人になりたいと思った。でも、オカンに反対され、NSC(吉本の新人養成所)入りを断念。19才のとき、活路を開くために大喜利でひたすら経験値を積み上げることを自分に課し、睡眠時間3時間以外はすべてネタ出しに没頭。27才まではこの生活を続ける決意をする。21才でケータイ大喜利でレジェンドの称号を獲得。24才で人気芸人のラジオ番組の作家になる。しかし、25才で心が折れる音を聞いた。限界だった。
そこまでの私闘の日々を綴った「笑いのカイブツ」を刊行するも、気がつけば、スーパー玉出のストロング缶と女に走る日々が続いた。やがてなけなしの有り金を注ぎ込んでの海外逃亡。
そして、コロナ渦のなかで、僕は久しぶりに110円のボールペンを握っていた。再び、ノートをネタで真っ黒に埋め尽くすために。
絶望。逃亡。一縷の希望。「笑いのカイブツ」作者、恐らくこれが限界到達点。【商品解説】
著者紹介
ツチヤ タカユキ
- 略歴
- 〈ツチヤタカユキ〉1988年大阪府生まれ。著書に「笑いのカイブツ」など。
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