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- カテゴリ:一般
- 発行年月:1996.11
- 出版社: 小学館
- サイズ:22cm/297p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-09-352101-8
読割 50
紙の本
全集樋口一葉 復刻版 1 小説編 1
生活苦からの脱出を賭けた処女作「闇桜」。だが暮らし向きはあらたまらず、二転三転、「大つごもり」で才能は開花する。女流作家第1号・樋口一葉、苦闘の習作時代を発表順にたどる。...
全集樋口一葉 復刻版 1 小説編 1
全集 樋口一葉〔復刻版〕 1 小説編 1
紙の本 |
セット商品 |
- 税込価格:14,740円(134pt)
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商品説明
生活苦からの脱出を賭けた処女作「闇桜」。だが暮らし向きはあらたまらず、二転三転、「大つごもり」で才能は開花する。女流作家第1号・樋口一葉、苦闘の習作時代を発表順にたどる。【「TRC MARC」の商品解説】
収録作品一覧
闇桜 | 5-16 | |
---|---|---|
別れ霜 | 17-60 | |
たま襷 | 61-78 |
著者紹介
樋口 一葉
- 略歴
- 〈樋口一葉〉1872年生まれ。小説家。作品に「たけくらべ」「十三夜」など。1896年没。
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紙の本
会話の「」添え、改行がされています
2018/06/19 15:44
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:岩井 清隆 - この投稿者のレビュー一覧を見る
詳細で読みやすい註が施されているのはとても良いのだけれど、読みやすさを狙って、会話を「」書きしたり、文意が変わる(と編者が考えた)部分で改行が成されているのは大いに興ざめ。一葉の素晴らしさの一つは、地の文と会話とが分け隔てなく綴られへんげしていくことにあるのだから、こうした処置はお節介以外のなにものでもない。
やはり、一葉のような作品は、旧字旧仮名使いで、一葉が書いた通りに読むのがふさわしい。