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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2021/11/05
  • 出版社: 集英社
  • サイズ:20cm/443p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-08-771759-4

紙の本

剛心

著者 木内 昇 (著)

天涯孤独の身で17歳にして単身渡米。帰国後、西欧の新しい技術に学んだ“江戸の再興”を心に誓い、国会議事堂の建設へと心血を注ぎ…。近代日本の礎を築いた妻木頼黄の生涯を描く。...

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剛心

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商品説明

天涯孤独の身で17歳にして単身渡米。帰国後、西欧の新しい技術に学んだ“江戸の再興”を心に誓い、国会議事堂の建設へと心血を注ぎ…。近代日本の礎を築いた妻木頼黄の生涯を描く。『小説すばる』連載を単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】

日本近代建築の雄、妻木頼黄(よりなか)。
幼くして幕臣の父を疫病で亡くし、維新後に天涯孤独の身となり、17歳で単身渡米。
のちにコーネル大学で学んだ異才は、帰国後にその力量を買われ、井上馨の「官庁集中計画」に参加。
以来、官吏として圧倒的な才能と情熱で走り続ける妻木の胸には常に、幼い日に目にした、美しい江戸の町並みへの愛情があふれていた。
闇雲に欧化するのではなく、西欧の技術を用いた江戸の再興を。
そう心に誓う妻木は、大審院、広島臨時仮議院、日本勧業銀行、日本橋の装飾意匠をはじめ、数多くの国の礎となる建築に挑み続ける。
やがて、数々の批判や難局を乗り越え、この国の未来を討議する場、国会議事堂の建設へと心血を注ぎこんでいくが……。
外務大臣・井上馨、大工の鎗田作造、助手を務めた建築家の武田五一、妻のミナをはじめ、彼と交わった人々の眼差しから多面的に描き出す、妻木頼黄という孤高の存在。
その強く折れない矜持と信念が胸を熱くする渾身作、誕生!
【本の内容】

著者紹介

木内 昇

略歴
一九六七年生まれ。東京都出身。出版社勤務を経て、二〇〇四年、『新選組 幕末の青嵐』で小説家デビュー。二〇〇九年、早稲田大学坪内逍遙大賞奨励賞を受賞。二〇一一年、『漂砂のうたう』で直木賞を受賞。二〇一四年、『櫛挽道守』で中央公論文芸賞、柴田錬三郎賞、親鸞賞を受賞。『茗荷谷の猫』『笑い三年、泣き三月。』『ある男』『よこまち余話』『光炎の人(上・下)』『球道恋々』『化物蝋燭』『万波を翔る』『火影に咲く』『占』など著書多数。

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みんなの評価4.5

評価内訳

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  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

「日本の礎を築く」心意気

2022/08/19 09:14

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:higassi - この投稿者のレビュー一覧を見る

明治の建築家・妻木頼黄を描いた作品。明治維新の「革命期」を経た後、本作の「日本の礎を築く」という時期の心意気に感銘します。終盤の「僕らの議院が完成したとき・・・きっとこの国は、自分たちの足取りを取り戻す。猿真似の欧化主義も、対露戦争に勝ったことで強国になり得たような勘違いも、すべて消えて、自分たちのやり方を見出していくだろう。新しい議院は、そういう話し合いがなされる場になるんだ」のセリフに全てが込められていますね。門井慶喜さんが辰野金吾を描いた「東京、はじまる」とセットで読むのが良いかも。

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紙の本

強く美しく安定したもの

2022/03/15 15:26

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る

日本の議会政治のシンボルともいえる国会議事堂。その勇躍とした姿は誰もが一度は目にしているだろうが、その建物がいつ出来上がったものかはあまり知られていないかもしれない。
 国会議事堂が完成したのは昭和11年(1936年)で、大正2年(1920年)の着工開始から実に17年という長き歳月がかかっている。
 しかし、実際には議事堂建設はずっと以前、明治の時代からその計画はあり、そのための多くの人材がそれにかかわってきた。
 その一人が、木内昇(のぼり、と読む。男性の名前のように思えるが女性作家)の渾身の長編小説となったこの作品の主人公である妻木頼黄(つまきよりなか)である。

 妻木のことを調べると、明治建築界の三代巨匠のひとりと出てくる。残りの二人は東京駅を設計した辰野金吾と迎賓館を設計した片山東熊だそうだ。
 では、妻木はどんな建物の建設に携わったのか。
 有名なところでは、本作の表紙にもなっている日本橋。そして、今や観光スポットでもある横浜の赤レンガ倉庫などだろう。
 そして、彼が生存中にその姿を見ることは叶わなかった(妻木は1916年死去)が、国会議事堂の設計にも深く関わっている。

 しかし、妻木は辰野らの在野の建築家たちと一線を画する個性派だったようで、この作品ではそんな妻木の生き方が彼に続く多くの若い人材に影響を与えたとことが描かれている。
 「僕らが作っているのは景色だ。僕は、景色を汚すようなことはしたくない」と妻木は言う。昭和の時代から平成、令和と続く今の都市を見て、妻木ならなんと言っただろう。

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紙の本

レビュー一番乗り

2021/12/05 12:39

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:GORI - この投稿者のレビュー一覧を見る

木内さんが得意なスジの通った職人風の物語。
国会議事堂は着工から16年をかけて昭和11年に完成。
その設計から建築を手掛けたのは、亡くなった建築家妻木頼黄に育てられた人たちだった。

江戸時代の美しい街並みを愛していた妻木は、欧米の近代建築を学びながら日本の優れた建築様式を融合し、新しい日本らしい風景を作ることを目指し、そして自分の後を引き継ぐ人を育てることに心血を注いだ。

妻木が大活躍するのが第二章
日清戦争を控え、急遽広島に帝国議会を開く議場をたった半月で建てた時の妻木の奮闘ぶりは圧巻の一言。
妻木と一緒に仕事をする大迫さん、沼尻、槍田なども個性的で頼もしい。

妻木が手がけた日本橋をしっかり眺めたくなる。それも橋を渡り、遠くからも眺め、下からも眺め、妻木さんの想いを眺めたい。

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2022/04/03 19:12

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2022/03/26 06:57

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2021/12/16 12:50

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2021/12/15 16:25

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2022/02/04 07:20

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2022/01/06 18:29

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2022/03/10 11:16

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2022/01/12 12:05

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2022/01/17 15:56

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2022/02/07 20:16

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2022/02/20 20:13

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2022/03/05 20:46

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