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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2012/05/01
  • 出版社: 集英社
  • サイズ:20cm/341p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-08-771451-7

紙の本

岳飛伝 1 三霊の章

著者 北方 謙三 (著)

楊令なき混沌とした大地。洪水に埋もれる梁山泊。自由市場を狙う南宋。そして独立軍閥・岳飛は金国との戦いに備え、中華に独り立つ…。北方大水滸伝構想・第3部開幕。『小説すばる』...

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岳飛伝 1 三霊の章

税込 1,760 16pt

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岳飛伝 17巻セット

  • 税込価格:29,920272pt
  • 発送可能日:1~3日

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商品説明

楊令なき混沌とした大地。洪水に埋もれる梁山泊。自由市場を狙う南宋。そして独立軍閥・岳飛は金国との戦いに備え、中華に独り立つ…。北方大水滸伝構想・第3部開幕。『小説すばる』連載を単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】

金国、南宋、そして梁山泊。三分された中華に、独り立つ岳飛。烈風に「飛」の旌旗が靡く。「水滸」「楊令」に続く伝説が開始される。【「BOOK」データベースの商品解説】

著者紹介

北方 謙三

略歴
〈北方謙三〉1947年唐津市生まれ。中央大学法学部卒。「水滸伝」で司馬遼太郎賞、「独り群せず」で舟橋聖一文学賞、「楊令伝」で毎日出版文化賞特別賞を受賞。

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みんなのレビュー36件

みんなの評価3.8

評価内訳

紙の本

三霊の章

2018/05/27 22:13

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:じゃび - この投稿者のレビュー一覧を見る

副読本の年表を見るに、晁蓋が梁山泊に替天行道の旗を掲げたのが1103年。岳飛伝のスタートはおそらく1136年なので、あれから30年以上経つんですね。
楊令を亡くし、大洪水で壊滅的な被害を受けた梁山泊。 楊令に負けた負けたと落ち込む兀朮と岳飛(主人公)。 水滸伝、楊令伝に引き続き岳飛伝も面白い。

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宴のあと― 中心のない歴史を生きる

2013/04/05 09:36

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ががんぼ - この投稿者のレビュー一覧を見る

「水滸伝」シリーズ、さらに「楊令伝」シリーズが終わったのちも
この「岳飛伝」のシリーズがあるというのは嬉しい驚きだった。

しかし、少なくともこの1巻目を読む限り、これまでのシリーズとは、またちょっと雰囲気が違うように思う。

偉大なる英雄であった楊令亡き後、
頭領を決められずにいる、あるいは便宜的に決めたあとでも、大きな空虚を抱えたままの梁山泊はもとより、
楊令に対して決定的な敗北感を覚えた岳飛もそのまま偉大な敵を喪い、
さらには金の将軍たちですら、ある種の喪失感を隠せないようにみえる。

北方謙三の描く梁山泊はほとんど国家であり、
その要として圧倒的な存在であった楊令がいなくなれば、
歴史もまた大きな変化を遂げつつあるということだろう。

この第1巻の魅力は、まさにそうした、いわば失われた歴史の中での新たな模索にあると思う。
絶対的な存在がなくなった中で、誰もが、新たに自分の進むべき道を探っているようにみえる。
今までもそうだったといえばそうだが、とくにこの段階のこの巻ではそれが際立つような気がする。

喪失感と、己の選択。
とくにそれが印象的に現れているのは、260ページ辺りの、顧大嫂と王貴のやりとりのところかと思った。
荒っぽいようで情の厚い顧大嫂は、個人的にお気に入りの一人だ。

そして、ひとりひとりの問題を、大きな歴史の流れの中で、
個と全体のバランスを見事に保ったまま描けるのが、北方謙三のすごいところだろう。
そうした巧さはむしろ以前より増しているのではないか。

各々が時代の奔流の中で自分の生き方と向き合う。
結局歴史というものはそういうことの集積だろうか、とあらためて思った。

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2012/05/26 23:09

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2012/05/31 18:47

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2012/06/25 00:24

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2012/09/01 06:58

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