のだめカンタービレ １１ （講談社コミックスＫｉｓｓ）

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投稿者：KBN1215　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

　クラシック音楽の世界で、指揮者を目指し頑張る青年と、彼に憧れるピアノの天才少女…なんて書くと、嘘では無いのに「一体、いつの時代の少女漫画だ？」と失笑したくなる。
　が、もちろん「変人な天才」というより、「天才たるもの、変人で当然」とでも主張するような著者らしい本作を読めば、うっかりしていると「クラシック音楽」が世間で高尚で堅苦しくて、つまらなくて、良くわからないものだとさえ認識されていることも、忘れてしまいがち。
　現在、最新刊である本巻の舞台はフランス。なにかとクラシックなものには弱体な面の多い日本から、出発したわけで、昔の少女漫画風な「海外だったら格好良い」とばかりに無国籍な美女・美青年が勢揃いしたり、しない。嫌になる程、現実的。
　重大で、悲観的な出来事であろうエピソードにこそ、軽快なコメディタッチの描写が多用され、読んでいて落ち込んだりしない。くだらない、ささやかな…他人事であれば、笑い話でしかないエピソードに、登場人物たちは迷って、悩んで、とりあえず暴走してみたりする。
「○○を良く知らなくても読めます」とばかりに、蘊蓄披露で埋められた本も、悪くはないけれど、この作品で、しつこく語られる豆知識なんてない。別に、音楽家や指揮者や、何年にどこで作曲されたかなんて、どうだって良いじゃないか！　たかがクラシック、聴いて好きか、嫌いか。
　クラシック音楽の世界にいるけれど、ごく普通の変わり者たちの物語を、ぜひ楽しんで。

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投稿者：034　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ついに千秋は、コンクール優勝です！そして、のだめの学校がスタートです！果たして、のだめは、どうなるのか？

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投稿者：冬みかん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

いつもほげーっとしてるのだめ、ここへきてようやくいろいろ気づき始めたようです。千秋は相変わらず努力と才能でもって振り回されつつ頑張ってます。

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投稿者：ぽんぽん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

のだめ学校へ。
なんかうまくいかない？まあがんばってもらいたい。
千秋のコンクールも終了。千秋は千秋でがんばっていていい。

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投稿者：pope　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

心象風景の表し方が面白いｗさすが二ノ宮さん。
ジャンと片平という千秋とはまた違う個性のある指揮者との対決。

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投稿者：kazu　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

のだめ、オクレール先生のレッスンでいきなりダメ出しされて前途多難……。
でも、のだめはパリで急成長しそうですね。楽しみです。

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投稿者：なおこ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

指揮者コンクールに出場する事になった千秋。
天性の才能をもった、ジャンと勝負することに。
でも千秋の悪い癖が出てオケのメンバーと不和になってしまう。
ここでものだめの言葉で道をみつける千秋。

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投稿者：ひろ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

千秋とジャンの指揮者コンクール対決。もちろん千秋に勝ってほしいです。またいろいろな脇役が出てきて、おもしろくなりました。

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投稿者：ぽぽ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

片平さんにキャラクターだったのに、コンクール終わったら出てこなくなっちゃったんだよね。もっと、出してほしかったな。

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投稿者：ハム　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

指揮者コンクールで、いきなり優勝することになった千秋。のだめは学校に新しい生活にと変化があって面白かった。