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紙の本
刀の日本史 (講談社現代新書)
著者 加来耕三 (著)
日本刀はなぜ両手でもつのか? 織田信長が官兵衛に贈った「圧切長谷部」の因縁とは? 古流剣術の使い手が、刀剣の起こりや発達、天皇・将軍・武将の刀剣にまつわるエピソードを披瀝...
刀の日本史 (講談社現代新書)
【期間限定価格】刀の日本史
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商品説明
日本刀はなぜ両手でもつのか? 織田信長が官兵衛に贈った「圧切長谷部」の因縁とは? 古流剣術の使い手が、刀剣の起こりや発達、天皇・将軍・武将の刀剣にまつわるエピソードを披瀝する日本刀列伝!【「TRC MARC」の商品解説】
古来、日本人は刀剣を大切にし、また愛でてきた。英傑たちは好んで名刀を求め、作らせ、現代においても、刀剣自体が美術工芸品として、高価で取り引きされている。本書は、東軍流十七代宗家、タイ捨流の免許皆伝として古流剣術を稽古し、真剣を実際に扱い、『日本武術・武道大事典』を編纂するなど、武術と刀剣との関わりを深く研究・理解してきた著者が、刀剣のおこりや発達に関するさまざまなエピソードを披瀝する新書である。
「武器」ではなく「美術品」になった
世界でも類を見ない日本刀をめぐる歴史物語満載!
空前の刀剣ブームが到来している。サービス開始後、ユーザーが半月で50万人を突破したオンラインゲーム「刀剣乱舞」の影響もあり、“名刀”を収蔵・展示した博物館・美術館には、連日、多数のファンが押しかけている。
古来、日本人は刀剣を大切にし、また愛でてきた。英傑たちは好んで名刀を求め、作らせ、現代においても、刀剣自体が美術工芸品として、高価で取り引きされている。歴史的偉人と名刀にまつわるエピソードは、枚挙にいとまがない。
本書は、東軍流十七代宗家、タイ捨流の免許皆伝として古流剣術を稽古し、真剣を実際に扱い、歴史学の分野においても、『日本武術・武道大事典』を編纂するなど、武術と刀剣との関わりを深く研究・理解してきた著者が、刀剣のおこり・発達、武人・文人に関するさまざまなエピソードを披瀝する類書なき新書である。
<主な内容>
・刀剣の殺傷率は一割にも満たなかった
・日本刀史上、最大の恩人は後鳥羽上皇だった!
・「剣豪将軍」の師・塚原卜伝が開いた鹿島新当流とは?
・日本刀はなぜ両手で持つのか?
・上杉謙信の名刀「竹俣兼光」はもともと農民が持っていた
・天下五剣「大包平」、「岡田切」を集めた刀剣マニア・織田信雄の生きざま
・織田信長が官兵衛に贈った「圧切長谷部」の因縁とは?
・加藤清正が虎退治した「槍」は花嫁道具だった!?
・名刀正宗で伊達政宗を斬った「傾奇者」とは?
・「切れ味の格付け」とはどんなものだろうか?
・佐々木小次郎の「物干竿」が敗れた理由
・日本人が大切にしてきた日本刀は、実のところ合戦で主力の武器となったことは、史上、一度もなかった【商品解説】
空前の日本刀ブームにあって、古流剣術の宗家が、刀剣の起こりや発達、武人・文人の刀剣にまつわるエピソードを披瀝する日本刀列伝!【本の内容】
目次
- はじめに
- 第一章 神話と考古学の刀剣
- 第二章 日本刀の黎明期
- 第三章 日本刀の誕生
- 第四章 日本刀の真実
- 終 章 日本刀の宿命
著者紹介
加来耕三
- 略歴
- 〈加来耕三〉1958年大阪市生まれ。奈良大学文学部史学科卒業。歴史家、作家。古流剣術東軍流第17代宗家。タイ捨流剣法免許皆伝。著書に「歴史に学ぶ自己再生の理論」「財閥を築いた男たち」など。
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刀って、今、世界的ブームらしいですね
2024/02/01 14:45
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
刀は戦闘用ではなく、昔から装飾用としての役目が強かったようだ、合戦になっても刀ってあまりようがないかも、刀って、今、世界的ブームらしいですね
電子書籍
自己顕示欲が強く感じられた本
2017/11/05 22:40
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Ladybird - この投稿者のレビュー一覧を見る
冒頭から武道を知らない者が、刀剣を語るなというような否定的な内容でした。日本刀史に関する記述も独自の見解、私見も強く出ている感じでした。出自、血筋に拘っている内容もなんだか、人格者とは思えませんでした。切れ味の悪い読後感でした。