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紙の本
漢字と日本語 (講談社現代新書)
著者 高島俊男 (著)
「復原」と「復元」のちがいは? 「外来語」という言葉は一体いつからあるのか? つい誰かに話したくなる漢字雑学が盛り沢山。講談社のPR誌『本』連載「漢字雑談」の第33回〜第...
漢字と日本語 (講談社現代新書)
漢字と日本語
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商品説明
「復原」と「復元」のちがいは? 「外来語」という言葉は一体いつからあるのか? つい誰かに話したくなる漢字雑学が盛り沢山。講談社のPR誌『本』連載「漢字雑談」の第33回〜第69回(最終回)をまとめる。【「TRC MARC」の商品解説】
「外来語」はいつからあるのか?「復原」と「復元」、「降伏」と「降服」のちがいは?「空巣」の意味は、年寄りだけの家!?「健康」「積極」「場合」は中国が日本から取り入れた外来語だった。俗字、異体字、略字の由来は?読んだその日からつい誰かに話したくなる漢字雑学の数々。中国文学者が漢字と日本語の面白さを洒脱に書き下ろしたPR誌「本」の人気連載、新書化第二弾!
「外来語」はいつからあるのか?
「復原」と「復元」、「降伏」と「降服」のちがいは?
「空巣」の意味は、年寄りだけの家!?
「健康」「積極」「場合」は中国が日本から取り入れた外来語だった。
俗字、異体字、略字の由来は?
読んだその日から、つい誰かに話したくなる漢字雑学の数々。
中国文学者が漢字と日本語の面白さを洒脱に書き下ろしたPR誌「本」の人気連載、新書化第二弾!【商品解説】
目次
- まえがき
- 1「漢語」のはなしから
- 「漢語」のはなしから/外来語/ゴミのはなし/ぼう、暴、暴露など/けだし、蓋/東京駅丸の内口復原
- 2やさしいことばはむずかしい
- やさしいことばはむずかしい/「人事を尽くして天命を待つ」ふたたび/「文学」のおはなし/スルスミって何?
- 3「空巣」「人脈」など
- 「空巣」「人脈」など/日本新名詞/中国の西洋音訳語/中国地名カタカナ書き/俗語
- 4中国の「ドーダ」
- 中国の「ドーダ」――夏王朝・漢字・始皇帝/「国語」運動と文字改革/語と字と意味/中国の現行字
- 5日本語と国語
著者紹介
高島俊男
- 略歴
- 〈高島俊男〉1937年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科修了。専攻は中国文学。「水滸伝と日本人」で大衆文学研究賞、「本が好き、悪口言うのはもっと好き」で講談社エッセイ賞を受賞。
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