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紙の本
JAL再建の真実 (講談社現代新書)
著者 町田 徹 (著)
2012年3月期決算で史上最高の営業利益を稼ぎ出したと発表したJAL。そのV字回復は本物か? JALの実質的な破綻をスクープした著者が、JALが破綻に至った経緯と再建を巡...
JAL再建の真実 (講談社現代新書)
JAL再建の真実
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商品説明
2012年3月期決算で史上最高の営業利益を稼ぎ出したと発表したJAL。そのV字回復は本物か? JALの実質的な破綻をスクープした著者が、JALが破綻に至った経緯と再建を巡る迷走、再上場の功罪について語る。【「TRC MARC」の商品解説】
会社更生法の適用申請から2年、経営破綻したJALがこの9月には再上場を果たす。経営破綻の実態をスクープした著者が、2兆3000億円もの負債を抱え込んだ旧体制の悪弊をあらためて検証。一方、一私企業を救うために講じられた「法的整理」という措置が大きな副作用を残したことも見逃せない。安易な政府支援が、同業を危うくしているだけでなく、市場や行政の信頼を大きく損ねているからだ。再上場の功罪を問う、緊急出版!
“折れた翼”は本当にV字回復を果たしたのか――。
2010年1月に会社更生法の適用を申請し、経営破綻した日本航空(JAL)が、わずか2年で史上最高となる2000億円超の営業利益(2012年3月期決算)を計上し、この9月には再上場を果たす。
会社更生法適用申請の3年以上前に、すでに経営破綻の実態を週刊誌・月刊誌誌上でいち早くスクープした著者が、バランスシートを徹底的に分析。見違えるほど健全な会社に生まれ変わった内実に迫るとともに、2兆3000億円もの負債を抱え込んだ旧体制の悪弊をあらためて検証する。
一方、いち私企業を救うために講じられた「法的整理」という異例の措置が大きな副作用を残したことも見逃せない。安易な政府支援が、ライバルの全日空(ANA)を危うくしているだけでなく、市場や行政の信頼を大きく損ねているからだ。
親方日の丸企業の象徴的存在であったJALの破綻と再生の功罪を問う、緊急出版!【商品解説】
目次
- 第1章 隠れ破綻
- 第2章 “最後の社長”西松遥の闘い
- 第3章 最後の引き金を引いた前原国土交通大臣
- 第4章 プレパッケージ型破綻と稲盛和夫
著者紹介
町田 徹
- 略歴
- 〈町田徹〉1960年大阪府生まれ。神戸商科(現兵庫県立)大学商経学部卒業。日本経済新聞社を経て、独立。取材・執筆活動の傍ら、総務省タスフォース委員等を務める。著書に「東電国有化の罠」など。
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