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紙の本
波乱 (講談社文庫 百万石の留守居役)
著者 上田 秀人 (著)
加賀百万石。江戸城の実権を握る大老酒井忠清は、なんと外様大名の加賀藩主前田綱紀を、次期将軍に擁立しようとする。外様潰しの策略か、親藩入りの好機か。藩論は真っ二つ。襲撃され...
波乱 (講談社文庫 百万石の留守居役)
波乱 百万石の留守居役(一)
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商品説明
加賀百万石。江戸城の実権を握る大老酒井忠清は、なんと外様大名の加賀藩主前田綱紀を、次期将軍に擁立しようとする。外様潰しの策略か、親藩入りの好機か。藩論は真っ二つ。襲撃された重臣前田直作を助けた若き藩士瀬能数馬の運命も、大きく動き出そうとしていた。大型新シリーズ、開幕!文庫書下ろし。【「BOOK」データベースの商品解説】
江戸城の実権を握る大老酒井忠清は、外様大名の加賀藩主前田綱紀を次期将軍に擁立しようとする。外様潰しの策略か、親藩入りの好機か。藩論は真っ二つ。襲撃された重臣を助けた若き藩士瀬能数馬の運命も大きく動き出す…。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- 第一章 天下の行方
- 第二章 執政の枷
- 第三章 隠密の姫
- 第四章 藩の顔
- 第五章 戦場へ
- あとがき
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紙の本
面白いです!
2016/10/24 17:41
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:さんたろー - この投稿者のレビュー一覧を見る
ここのところ時代小説に凝っていて、あれこれと読んでいたのですが、これほど先が楽しみになった作品は久しぶりです。主要な登場人物の描写がとても丁寧に行われていながらも、文章が簡潔というか長ったらしい感じは全くなく、早く先が読みたくてついつい夜更かししてしまいます。
最初に3巻まで購入していたのですが、1巻読み終わった時点で、すぐに4巻以降も購入しました。早く読み切りたいけど、読み終わるのがもったいないような気もしています。
紙の本
上田秀人 波乱
2013/12/28 17:07
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:F-DEMEKIN - この投稿者のレビュー一覧を見る
奥祐筆シリーズ終了後の新たなシリーズ。面白くて一気に読み終えました。今後の展開に期待が高まります。ただし、第1巻は前田利家を初代藩主とするのか、徳川家に封じられた利長を初代とするのかはっきり統一していないようで、今までの私の認識での三代藩主利常が、二代だったり三代という記述がありました。第2巻目からは、初代を利長にしたようで、二代目は利常になっています。
紙の本
これまた面白そう
2017/05/17 16:52
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:何時まで読んでるの - この投稿者のレビュー一覧を見る
「百万石の留守居役」を読み始めたがこれまた面白そうである。前田藩重臣前田直作と藩士瀬能数馬の出会いから始まり、直作の出戻り娘琴との絡みを含めた背景設定が面白い。その二、三と即注文した。