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夢の新エネルギー「人工光合成」とは何か 世界をリードする日本の科学技術 (ブルーバックス)
水を原料に水素などのクリーンエネルギー物質を作る人工光合成の開発が急がれている。生物の進化を支えてきた光合成のしくみから、夢の新エネルギー「人工光合成」を実現するための要...
夢の新エネルギー「人工光合成」とは何か 世界をリードする日本の科学技術 (ブルーバックス)
夢の新エネルギー「人工光合成」とは何か 世界をリードする日本の科学技術
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商品説明
水を原料に水素などのクリーンエネルギー物質を作る人工光合成の開発が急がれている。生物の進化を支えてきた光合成のしくみから、夢の新エネルギー「人工光合成」を実現するための要素技術までをわかりやすく解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
「人工光合成」は太陽光エネルギーと水を原料にして、水素などの高エネルギー物質を創り出す技術です。温暖化の原因とされる二酸化炭素を抑え、再利用することで、環境にもやさしいエネルギーです。日本人が発明したこの技術こそ、地球のエネルギー問題を救えると世界中から注目されています。2050年の実用化をめざすプロジェクトの全容をわかりやすく解説します。
自然に学び、自然を超える
生物に必要な地球上の酸素とエネルギーは
植物や藻類が長い時間をかけて
「光合成」と呼ばれる太陽光を利用した
生化学反応によって蓄積されてきた。
近い将来直面するエネルギー問題はやはり、
太陽と水だけで高エネルギーを創り出し、
二酸化炭素を再利用するクリーンな
「人工光合成」に頼るしかないのか?!
生物の進化を支えてきた光合成のしくみから、
夢の新エネルギーを実現するための
要素技術までをわかりやすく解説する。【商品解説】
光エネルギーを化学エネルギーに変換し二酸化炭素を出さない夢の技術は本当に可能か? 化石燃料から脱却するには人工光合成しかない【本の内容】
目次
- 第1章 今なぜ人工光合成なのか
- 第2章 手本となる天然の光合成――どこが凄いのか?
- 第3章 人工光合成研究の歴史
- 第4章 人工光合成への道筋(1)――生物学からのアプローチ
- 第5章 人工光合成への道筋(2)――色素分子・金属錯体触媒からのアプローチ
- 第6章 人工光合成への道筋(3)――半導体光触媒からのアプローチ
- 第7章 人工光合成大規模プラント実現への挑戦
- 第8章 人工光合成の展望
- 終 章 人工光合成の展開における重要な視点
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世界のエネルギー問題を救うと注目されている「人工光合成」について解説された一冊です!
2020/02/11 15:26
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、日本人が発明した「人工光合成」について、その仕組みや過程を詳細に解説した科学書です。「人工光合成」というのは、植物が行う「光合成」を人工的に行うことで、すんわち、太陽光エネルギーと水を原料にして、水素などの高エネルギー物質を創り出す技術のことを指します。実は、この発明は、温暖化の原因とされる二酸化炭素を抑え、再利用することで、環境にもやさしいエネルギーとして注目され、地球のエネルギー問題を救えるのではないかと世界中の期待が集まっているのです。同書では、「今なぜ人工光合成なのか」、「手本となる天然の光合成」、「人工光合成研究の歴史」、「人工光合成への道筋」、「人工光合成大規模プラント実現への挑戦」、「人工光合成の展望」、「人工光合成の展開における重要な視点」と分かり易く書かれており、とっても興味深い内容となっています!