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紙の本
折口信夫
著者 安藤 礼二 (著)
【角川財団学芸賞(第13回)】【サントリー学芸賞芸術・文学部門(第37回)】民俗学と国文学が交わる地点に独自の古代学の体系を打ち立てた折口信夫とは、いったい何者であったの...
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商品説明
【角川財団学芸賞(第13回)】【サントリー学芸賞芸術・文学部門(第37回)】民俗学と国文学が交わる地点に独自の古代学の体系を打ち立てた折口信夫とは、いったい何者であったのか? 生涯の「謎」を解き明かし、思想の全体像に迫る、決定的折口論。【「TRC MARC」の商品解説】
日本の知の結晶ともいうべき折口信夫。文学、民俗学のみならず、その広大なる表現領域は他の者を圧巻し、全貌を掴むことが不可能とされてきた。そこに、切り込んだ安藤礼二の『折口信夫』。この本を読めば折口の全体像がわかり、この本を読まずして折口を語るなかれと、後世の評価を受けることは確実である。起源・言語・古代・祝祭・乞食・天皇・神・宇宙と題された章──これを追うだけで心が打ち震えるではないか。
日本の知の結晶ともいうべき折口信夫。文学、民俗学のみならず、その広大なる表現領域は他の者を圧巻し、全貌を掴むことが不可能とされてきた。
そこに、切り込んだ安藤礼二の『折口信夫』。この本を読めば折口の全体像がわかり、この本を読まずして折口を語るなかれと、後世の評価を受けることは確実である。
起源・言語・古代・祝祭・乞食・天皇・神・宇宙と題された章の数々──これを追うだけで心が打ち震えるではないか。
さらには、折口とアイヌや台湾を論じた列島論、西脇順三郎、井筒俊彦、平田篤胤と折口を研究した詩語論をも付記した世界に冠たる大著である。【商品解説】
目次
- はじめに
- 第一章 起 源
- 第二章 言 語
- 第三章 古 代
- 第四章 祝 祭
- 第五章 乞 食
- 第六章 天 皇
- 第七章 神
- 第八章 宇 宙
- 列島論
著者紹介
安藤 礼二
- 略歴
- 〈安藤礼二〉1967年東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。文芸評論家。多摩美術大学美術学部准教授。「神々の闘争」で芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。
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