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  • みんなの評価 5つ星のうち 3.8 15件
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  • カテゴリ:中学生
  • 発売日:2013/11/22
  • 出版社: 講談社
  • サイズ:20cm/202p
  • 利用対象:中学生
  • ISBN:978-4-06-218703-9

紙の本

ラ・プッツン・エル 6階の引きこもり姫

著者 名木田 恵子 (著),三村 久美子 (装画)

少女は、親と闘ってマンションに引きこもり、自分を「ラ・プッツン・エル」と名づけた。双眼鏡で「少年」を見つけたとき、止まっていたなにかが動きはじめた―。【「BOOK」データ...

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ラ・プッツン・エル 6階の引きこもり姫

税込 1,540 14pt

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商品説明

少女は、親と闘ってマンションに引きこもり、自分を「ラ・プッツン・エル」と名づけた。双眼鏡で「少年」を見つけたとき、止まっていたなにかが動きはじめた―。【「BOOK」データベースの商品解説】

少女は親と闘ってマンションに引きこもり、自分を「ラ・プッツン・エル」と名づけた。双眼鏡で「少年」を見つけたとき、止まっていたなにかが動きはじめ…。『児童文芸』連載に加筆修正を加え単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

名木田 恵子

略歴
〈名木田恵子〉東京都生まれ。作家。「レネット」で2007年度日本児童文芸家協会賞受賞。ほかの作品に「百の月」「バースディクラブ」など。

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みんなのレビュー15件

みんなの評価3.8

評価内訳

紙の本

読者として一番インパクトが大きいのは、中学生の親かもしれない

2015/08/31 20:43

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:うおざ - この投稿者のレビュー一覧を見る

さすが、「名手」名木田恵子というべきか。
頭のすみでは「ちょっと尖りすぎかなあ。。。」と思いつつ、
読みだしたら、止まらない。

主人公は「ラ・プッツン・エル」。
おとぎ話のお姫様じゃなくて、現代日本の女子中学生だ。

お父さん自慢のかわいい娘だったんだけど、
なまじ頭がいいから、思春期になって
お父さんが自分のことしか愛せない(つまり家族のことを愛していない)と気づいちゃう。

それで、お父さんに反抗を始め、
家庭内で暴れて(つまり「プッツンして」)
精神病院に強制入院させられそうになったところを、
マンションの6階に閉じこもって一人で暮すことになる。

ただしご近所には「家族で海外赴任したから部屋は無人」と思わせるため、
窓は内側から打ち付けられ、明りがもれないよう目張りしてある。
(どんだけ世間体が大事な父親なのか、ってことだ)

この少女と、
もう一人、不潔恐怖症の中学生男子が、
ほぼ交互に一人称で語って物語がすすんでいく。

この男の子も、いろいろギリギリな感じで、
でも、クラスにきっと一人か二人はいるんじゃないか、という子。

この二人が、
どうやって自分を受け入れ、他人に気持ちを向け、
切れてしまった周囲とのつながりを取り戻すのか、というお話。

とっても面白かった。
さすが「キャンディ・キャンディ」の原作者。

ただ、あまりにうますぎて、
きっと渦中の子ども、つまり現実に引きこもっている不登校の子は
読めるんだろうか? 辛すぎないかしら? と心配になっちゃう。

いろいろ葛藤をかかえながら、なんとか普通の生活をしている子の中には、
ジャストフィットする子もいるかもしれない。
そういう子が読んでくれたら、すごくいいと思う。

でも、現実に学校生活にそれなりに適応している中学生にとっては、
「は?」「で?」みたいな感じなんじゃなかろうか、と危惧する。

実は、
読者として一番インパクトが大きいのは、中学生の親かもしれないなあ。
この本にヒットした親世代は、
ぜひ「スカーレット わるいのはいつもわたし?」もお読みください。

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紙の本

少女と少年

2016/05/13 09:58

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る

プッツンしてしまい、引きこもりとなった少女と潔癖症の少年のお話。
プッツン姫の親がひどいな…。
まわりのことがわからない、自分のことしか見えていないって人は多いと思う。

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2013/10/27 00:02

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2013/12/27 18:51

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