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- カテゴリ:一般
- 取扱開始日:2012/06/29
- 出版社: 講談社
- サイズ:20cm/185p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-06-217704-7
紙の本
嵐のピクニック
著者 本谷 有希子 (著)
【大江健三郎賞(第7回)】優しいピアノ教師が見せた一瞬の狂気を描く「アウトサイド」、ボディビルにのめりこむ主婦の隠された想い「哀しみのウェイトトレーニー」など、全13篇を...
嵐のピクニック
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商品説明
【大江健三郎賞(第7回)】優しいピアノ教師が見せた一瞬の狂気を描く「アウトサイド」、ボディビルにのめりこむ主婦の隠された想い「哀しみのウェイトトレーニー」など、全13篇を収録した短篇集。『群像』掲載を単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】
収録作品一覧
アウトサイド | 7−17 | |
---|---|---|
私は名前で呼んでる | 19−29 | |
パプリカ次郎 | 31−37 |
著者紹介
本谷 有希子
- 略歴
- 〈本谷有希子〉1979年生まれ。「劇団、本谷有希子」を旗揚げし、主宰として作・演出を手がける。「幸せ最高ありがとうマジで!」で岸田國士戯曲賞、「ぬるい毒」で野間文芸新人賞を受賞。
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書店員レビュー
これでもかと言う具合に詰め込まれているのは、
ジュンク堂書店郡山店さん
これでもかと言う具合に詰め込まれているのは、
いちいち個性的で、ユーモラスで、かつ意味深な13の物語だ。
日常の中に非日常があったり、
可笑しさの中に恐ろしさや悲しさがあったり、
一見突拍子もないけれど、その一つ一つが不思議な魅力を秘めている。
あまり深く考えずにさらっと読む方がいいかも知れない。
めまぐるしく変わる世界観に惑わされ、引き込まれ、存分に戸惑って欲しい。
それが、短編集ならではの楽しみ方である。
文芸担当 有我