サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.1 164件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 取扱開始日:2012/06/20
  • 出版社: 講談社
  • サイズ:20cm/221p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-06-217671-2

紙の本

最果てアーケード

著者 小川 洋子 (著)

天井は低く、奥行きは限られ、ショーウインドーは箱庭ほどのスペースしかない。そこは愛するものを失った人々が、想い出を買いにくる店で…。切なくも美しい記憶のかけらの物語。『B...

もっと見る

最果てアーケード

税込 1,650 15pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

天井は低く、奥行きは限られ、ショーウインドーは箱庭ほどのスペースしかない。そこは愛するものを失った人々が、想い出を買いにくる店で…。切なくも美しい記憶のかけらの物語。『BE・LOVE』連載の同名コミックの原作。【「TRC MARC」の商品解説】

収録作品一覧

衣装係さん 5−32
百科事典少女 33−51
兎夫人 53−72

著者紹介

小川 洋子

略歴
〈小川洋子〉1962年岡山県生まれ。早稲田大学第一文学部卒。「妊娠カレンダー」で芥川賞、「博士の愛した数式」で読売文学賞、本屋大賞を受賞。

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

書店員レビュー

ジュンク堂書店ロフト名古屋店

ひと癖ある店主たちが変わったものを扱う店が...

ジュンク堂書店ロフト名古屋店さん

ひと癖ある店主たちが変わったものを扱う店が集った小さなアーケードと、そこの大家である少女のお話。「死」のにおいがするのだけれど、とてもやさしい想いを伝える物語たち。漫画の原作として書き下ろされた物語だが、小川洋子さんの言葉だけで味わう分、コミック版とはまた違った魅力がある。まだ新人である漫画家・有永イネさんの才能が感じられるコミック版の方もあわせて読んでほしいと思います。
店長 石本

みんなのレビュー164件

みんなの評価4.1

評価内訳

紙の本

この透明感が際立っているのです

2012/08/27 23:57

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:さあちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

この作品は10の短編から成り立っています。それぞれありそうでないお店ばかり。遺髪レースやらドアのぶだけのお店とか・・・主人公の私とそのアーケードに集まる人々のエピソードが淡々とそして静かに語られていきます。
 小川洋子さんの作品はどれも透明感があふれていると思いますがこの作品も例外ではなく一つ一つのエピソードがまるで水底からふわりと浮きあがってくる水泡のように水面に表れて光の中にきらめいたかと思うとまた静かに沈んいく・・・そんなイメージがあります。
その透明感が素晴らしい。
 そして浮遊感。このまま魂がこのアーケードにたどりつけそう気がしてくるから不思議です。
そんな中にもチラリと見えるかすかな影。それは最後に明かされるのですがそのとたんがらっとこの作品は今までと異なる顔をみせてくれます。
それぞれのエピソードが繋がり浮き上がってくるその見事さ。是非読んで味わってほしいと思います。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

ステキな記憶の旅

2015/10/28 19:32

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:szk - この投稿者のレビュー一覧を見る

予想通りわたしの大好きな匂いと光を纏う小説だった。『百科事典少女』と『紙店シスター』が特に好き。ーたくさんの便りを書く人は、それだけ大勢の友人、知人、親族を持っている、だからそのお客さんは恵まれた人生を歩む、善き人であるー手紙をあまり書かなくなって久しい。郵便受けを覗くときのあのどきどきする気持ち、忘れかけてた。これからは、少し昔にもどって手紙、はがきを書くようにしよう。わたしが死んだら、そのはがきがシスターの店の古い箱の中にしまわれて、いつかまた誰かの手の中に収まる。それもステキな記憶の旅だよね。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

参考になりました

2012/06/22 16:17

4人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ドラセナ - この投稿者のレビュー一覧を見る

面白かった

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2012/07/19 22:42

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/06/25 19:19

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/07/25 21:47

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/10/24 09:47

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/07/21 15:39

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/06/21 18:31

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/07/10 19:07

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/10/27 20:34

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/10/14 16:35

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/06/30 23:38

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/07/22 22:46

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/07/05 22:45

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。