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商品説明
弁護士・御子柴礼司は、ある晩、記者の死体を遺棄した。死体を調べた警察は、御子柴に辿りつき事情を聴く。だが、彼には死亡推定時刻は法廷にいたという「鉄壁のアリバイ」があった—。「このミス」大賞受賞作家による新たな傑作誕生。【「BOOK」データベースの商品解説】
弁護士・御子柴礼司は、ある晩、記者の死体を遺棄した。死体を調べた警察は、御子柴に辿りつき事情を聴く。だが、彼には死亡推定時刻は法廷にいたという「鉄壁のアリバイ」があった…。正義と贖罪の意味を問うミステリー。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
中山 七里
- 略歴
- 〈中山七里〉1961年岐阜県生まれ。花園大学文学部卒業。「さよならドビュッシー」で「このミステリーがすごい!」大賞を受賞し、2010年デビュー。著書に「魔女は甦る」「要介護探偵の事件簿」など。
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書店員レビュー
めくるめくどんでん返しに目が離せない!
ジュンク堂書店大分店さん
『さよならドビュッシー』で注目を集めた中山七里さんの本格法廷ミステリーです。
ただ今回この作品、主人公がとてもダーク。
過去に犯した「罪」を抱えながら生きる弁護士・御子紫礼司は、ある事件の最重要容疑者となりながらも、その鉄壁のアリバイにより操作網から外れようとするが…。
事件の真相もさることながら、一番注目すべき点は主人公の過去と現在。
罪を犯した人間のその後は、「再犯」か、「忘却」か、それとも…。
中山七里特有のどんでん返しに目が離せない、ファンにはもちろん、初めて著者の作品を読む方にもオススメの一冊です。
理工・医学担当 K
紙の本
ダークな弁護士
2022/10/02 19:33
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
弁護士は正義の味方ではないを具現化しているようなキャラ。
高額報酬を請求する、それに見合うくらい依頼人の利益のために手段を選ばない。ある意味、凄腕の弁護士御子柴ちゃん。
ダークキャラだけど魅力にあふれてる。