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- カテゴリ:一般
- 発売日:2011/09/15
- 出版社: 講談社
- サイズ:20cm/317p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-06-217209-7
紙の本
闇の喇叭
著者 有栖川 有栖 (著)
大東亜戦争後、日本は南北に分断され、北海道は“日ノ本共和国”として独立。日本国内では北のスパイが暗躍し、政府は警戒を強めていた。—そして平世21年。私的探偵行為を禁止する...
闇の喇叭
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商品説明
大東亜戦争後、日本は南北に分断され、北海道は“日ノ本共和国”として独立。日本国内では北のスパイが暗躍し、政府は警戒を強めていた。—そして平世21年。私的探偵行為を禁止する法律が成立し、探偵狩りが行われている現代。少女・空閑純は、かつて名探偵として名を馳せた両親に育てられたが、母親はある事件を追う最中に行方不明となっていた…。母の出身地である奥多岐野に父とともに移住し、帰りを待っていた純だったが、そこで発見された身元不明の他殺死体が、父子の日常を破壊する!存在意義を否定された探偵に謎が牙を剥くとき、新たな物語が動き出す。【「BOOK」データベースの商品解説】
探偵行為が禁止されたもうひとつの日本。かつて名探偵として名を馳せた両親を持つ高校生の少女・純は、行方不明となっている母親の出身地に父と移住し、母の帰りを待っていた。だがそこで身元不明の他殺死体が発見されて…。〔理論社 2010年刊の加筆・修正〕【「TRC MARC」の商品解説】
――平世21年。探偵行為を禁止する法律が成立し、探偵狩りが行われている現代。少女・空閑純は、かつて名探偵として名を馳せた両親に育てられたが、母親はある事件を追う最中に行方不明となっていた。母の出身地である奧多岐野に父とともに移住し、帰りを待つ純だったが、そこで発見された身元不明の他殺死体が、父子の日常を破壊する! 存在意義を否定された探偵に謎が牙を剥くとき、新たな物語が動き出す!!
第二次世界大戦後、日本は南北に分断され、北海道は<日ノ本共和国>として独立。日本国内では北のスパイが暗躍し、政府は警戒を強めていた。
――そして平世21年。私的探偵行為を禁止する法律が成立し、探偵狩りが行われている現代。
少女・空閑純は、かつて名探偵として名を馳せた両親に育てられたが、母親はある事件を追う最中に行方不明となっていた……。母の出身地である奧多岐野に父とともに移住し、帰りを待っていた純だったが、そこで発見された身元不明の他殺死体が、父子の日常を破壊する! 存在意義を否定された探偵に謎が牙を剥くとき、新たな物語が動き出す!!【商品解説】
目次
- 序 章 分断
- 第1章 スパイと天使
- 第2章 怒りの日
- 第3章 誰も知らない男
- 第4章 海慧鼻の死
- 第5章 男と女
- 第6章 落日の喇叭
- 終 章 ソラへ
- あとがき
著者紹介
有栖川 有栖
- 略歴
- 〈有栖川有栖〉1959年大阪市生まれ。89年「月光ゲーム」でデビュー。「マレー鉄道の謎」で日本推理作家協会賞、「女王国の城」で本格ミステリ大賞を受賞。
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