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茶道の歴史 (講談社学術文庫)
著者 桑田 忠親 (著)
本書は、日本独自の伝統芸道である茶の湯のしきたり、名物茶道具のいわれ、茶会の変遷、茶道の精神などについて、その概要を述べたものであります。しかし、むつかしい理論の証明や空...
茶道の歴史 (講談社学術文庫)
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商品説明
本書は、日本独自の伝統芸道である茶の湯のしきたり、名物茶道具のいわれ、茶会の変遷、茶道の精神などについて、その概要を述べたものであります。しかし、むつかしい理論の証明や空虚な概念の叙述を避け、史上の人物、つまり、紹鴎・利休・遠州・足利義政・信長・秀吉らの逸話、人間などを中心に、茶道の礼法や茶道具の由緒について余り関心のない方々にも興味を持たれるように、工夫をこらしてお話しました。(著者「まえがき」より)【商品解説】
目次
- 1 茶道の成立―能阿弥と珠光―
- 1.能阿弥という芸術家
- 2.書院飾り法式の制定
- 3.台子飾り法式の制定
- 4.台子の点前
- 5.東山御物の制定
- 6.茶の湯の開山珠光
- 7.珠光の主張した茶の湯の道
- 8.珠光の茶の湯改革
- 9.珠光流茶道の伝統
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茶道について、しきたりや名具にいわれ、茶会の歴史的変遷などについて纏めた入門書です!
2020/04/09 16:13
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、我が国の伝統芸として知られる茶道にまつわる様々な事象、例えば、茶の湯のしきたりや名物茶道具のいわれ、茶会の変遷、茶道の精神などについて紹介した書です。同書は、読者によって興味をもって楽しみながら気楽に読めるように、茶の世界では知られている紹鴎や利休、遠州、足利義政、信長、秀吉らの逸話や人間像などが描かれ、茶道自体についてあまり知らない人でも読み進められるように編集されています。ぜひとも、日本伝統の作法、茶道について少し知識を得てみては如何でしょうか。