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PSYCHE (星海社文庫)
普通の人には“見えないもの”が見える「僕」は、死んでしまった家族と従姉妹の少女・アイとの生活のなか、失われる思い出をかたちに残すためキャンバスに向かい、絵筆を手にとる。夢...
PSYCHE (星海社文庫)
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商品説明
普通の人には“見えないもの”が見える「僕」は、死んでしまった家族と従姉妹の少女・アイとの生活のなか、失われる思い出をかたちに残すためキャンバスに向かい、絵筆を手にとる。夢と現実の狭間を彷徨いながら、「僕」は次第に「彼ら」に近づいていく…。唐辺葉介の衝撃デビュー作、待望の文庫化。【「BOOK」データベースの商品解説】
普通の人には“見えないもの”が見える「僕」は、死んだ家族と従姉妹の少女・アイとの生活のなか、失われる思い出をかたちに残すため絵筆を手にとる。夢と現実の狭間を彷徨いながら、「僕」は次第に「彼ら」に近づいていく…。〔スクウェア・エニックス 2008年刊の改稿〕【「TRC MARC」の商品解説】
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PSYCHE
2016/04/20 04:04
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投稿者:o - この投稿者のレビュー一覧を見る
この作者の作品は何というか、心地よい気持ち悪さがあります。
何が現実で、何が夢なのか。自分に見えている世界は他人に見えている世界と同じなのか。
そういった不安と曖昧さでできているのにどこか落ち着いた文章です。
人を選ぶ作風だと思いますが、陰鬱な酩酊感に浸りたい人にはお勧めです。