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紙の本
鏡花繚乱 (もえぎDX 鏡花あやかし秘帖)
霧の一丁倫敦に、黒い箱馬車が走る—首なし馭者が操る、死の馬車が。時は明治、世紀末。香月真澄の勤める雑誌「幻想倶楽部」編集部がある一丁倫敦界隈では、不吉な噂が流れていた。首...
鏡花繚乱 (もえぎDX 鏡花あやかし秘帖)
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商品説明
霧の一丁倫敦に、黒い箱馬車が走る—首なし馭者が操る、死の馬車が。時は明治、世紀末。香月真澄の勤める雑誌「幻想倶楽部」編集部がある一丁倫敦界隈では、不吉な噂が流れていた。首なし馭者が乗った黒い箱馬車、それを見たものは死ぬ、と。そんなある夜、香月は帰宅の道すがら、首を取られた若者と走り去る黒い馬車を見てしまい…!?(『霧の一丁倫敦』)。真珠の養殖で財を成した青年実業家・梶浦から、現場見学に招待された香月と鏡花。養殖技術の開発者・上之園を紹介されるが、香月は彼が梶浦につきまとう雑誌記者に「呪われろ」とつぶやくのを耳にしてしまう。やがて梶浦の周辺でつぎつぎと起こる不審死。そんな折、梶浦の地元に伝わる、人魚の伝承を知って…(『人魚の真珠』)。鏡花のもとに届けられた、血のように赤い珊瑚の帯留め。海辺に流れ着いたものだというが、鏡花はそれがなにかを囁いているのを感じる。そのころ香月は、美術学校の作品展を訪れ、ある絵画に心惹かれていた…(『血潮珊瑚』)。橘みれい&今市子が描く人気幻想奇談シリーズ、最新作。【「BOOK」データベースの商品解説】
時は明治、世紀末。普通は「視えない」ものが視える人気作家・泉鏡花と、新米編集者・香月真澄の明治あやかし奇談。「人魚の真珠」「血潮珊瑚」ほか、今市子描き下ろしコミックを収録。折り込みイラスト付き。【「TRC MARC」の商品解説】
収録作品一覧
霧の一丁倫敦 | 今市子 作 | 9−71 |
---|---|---|
人魚の真珠 | 橘みれい 著 | 73−161 |
血潮珊瑚 | 橘みれい 著 | 163−178 |
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