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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2011.11
  • 出版社: 角川書店
  • サイズ:19cm/261p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-04-874217-7

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著者 宮ノ川 顕 (著)

加波山のふもとにある農学校に入学した風子。外国暮らしが長い彼女にとって見るものすべてが珍しい日々を過ごしていた矢先、バイクに乗った放浪青年、雷太が現れた。加波山に隠された...

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斬首刀

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商品説明

加波山のふもとにある農学校に入学した風子。外国暮らしが長い彼女にとって見るものすべてが珍しい日々を過ごしていた矢先、バイクに乗った放浪青年、雷太が現れた。加波山に隠された「あるもの」を捜していると打ち明け、毎日のように山へと入っていく彼だったが、ある日戻ってくると別人のようになっていた。尊皇攘夷を標榜して天狗党の乱を首謀した田中愿蔵が、雷太に乗り移ってしまったのだ。強烈な怨念が、雷太の社会への怒りと共鳴し、そして—。風子たちは愿蔵と雷太の暴走を止めることができるのか?最大スケールのホラー長編。【「BOOK」データベースの商品解説】

「あるもの」を捜して、毎日山へ入っていた雷太は、ある日、別人のようになり戻ってきた。尊皇攘夷を標榜して天狗党の乱を首謀した田中愿蔵が、雷太に乗り移ったのだ。強烈な怨念が、雷太の社会への怒りと共鳴し、そして…。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

宮ノ川 顕

略歴
〈宮ノ川顕〉1962年福島県生まれ。日本大学卒業。自営業に従事。2009年「化身」(受賞時タイトルは「ヤゴ」)で日本ホラー小説大賞大賞を受賞し小説家デビュー。他の著書に「おとうとの木」がある。

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みんなのレビュー3件

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評価内訳

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紙の本

発想は好き。でももっとなんとかなったはず!!「中途半端」が勿体ない。

2012/02/15 15:50

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:惠。 - この投稿者のレビュー一覧を見る

ハジメマシテの作家さん。

普段はあまり手を伸ばさない「ホラー」にカテゴライズされる本書なのだけれど、
縁あって機会を頂いたので読んでみた。


端的に言うと、ホラーではない。
たしかに天狗党の乱を首謀した田中愿蔵なる人物の霊が登場するけれど
おどろおどろしさとか恐ろしさとかは感じられない。
田中愿蔵が陽気な人物だから…というわけではなく、
率直に言うと、中途半端なのだ。

主人公となる雷太という青年の
社会(日米の不平等な地位)への怒りと、
田中愿蔵が目指した尊王攘夷(外国を撃退せねば、という思想)
を重ねて…という意図は十分汲み取られる。

しかし、雷太の怒りも、
田中愿蔵の怒りも、あまり伝わってこない。
心の裡を丁寧に描写して、葛藤なんかを描いたら
もっとぐっとよくなっていたんじゃないかなと思う。
切り口が面白いだけに、残念だ。

加えて、キャラクタの薄さも気になった。
雷太、風子という米国育ちの女性、
彼らを受け入れた前田をはじめ、
全てのキャラクタに感情移入できる「深み」が感じられない。
だからこそ、余計に物語に入っていけない。

タイトルにある「人の首を斬った刀」も登場するけれど、
それほどのインパクトもなく、モチーフが生かしきれていない。
小四郎と名づけられた犬の登場意義ももうひとつはっきりしないし、
途中で田中愿蔵が取った不可解な行動(英語に絡む箇所)の
理由も、前田の推測だけではっきりしない。
もしもその答えを読者に委ねようとしているならば、
もっと深い心理描写が必要だろう。

次いで、配分も気になった。
まず、「前書き」が長すぎる。
風子の心の裡や雷太との出会いや関係性が延々と語られている割には、
山場を迎えたあたりからの風子の重要性が見いだせない。
風子には物語上、重要な役割が与えられているのだが、
そこへの整合性(理由づけ)が読みとれない。
ご都合主義に近いものを感じてしまい興醒めに近い感情を抱いてしまった。

そうやって山場を迎えかと思うといきなり物語は収束する。
その収束の方法も「しっちゃかめっちゃか」で、焦点が定まらない。
色んなモチーフを登場させすぎてしまったがために、論点がぼやけてしまっている。
もっと「丁寧に」描いていけば、こんなことにならなかったのではないだろうか。
発想が興味深いだけに、余計に残念だ。

そんなこんなで中途半端なものがたくさん集まってしまったがために、
ホラーとしての恐ろしさは微塵も感じられなかった。

著者の作品では『化身』が絶賛されているようなので、
読んではみたいと思っている。
なんせ、発想そうのもの(描かんとしている論点)が興味深いので。

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2011/12/25 15:48

投稿元:ブクログ

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2011/12/25 13:37

投稿元:ブクログ

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