炎上する君

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表題作の『炎上する君』と『舟の街』と『ある風船の落下』が好き。
何か背中を押されたような…？＞弱ってんのかな？

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西さん新作！
と思って読んだ。

しずく　とかとは、また違いました。

表題作は好き。
舟の町は野生時代で読んだな…。

繰り返し読むとジワッときそうです。

山崎ナオコーラの話が、なんか気になる。
いい気になりなのか、悪い気になりなのか、まだわかりません。

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なんか意味不明かも・・・。
「きりこについて」は好印象だったんだけど、これはつかみどころがない。
表題作だけは、かろうじてってところ。

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またよしさんおすすめ。
ひとつひとつが読みやすくて、すぐ読めた。
なんだかえらく浮世離れしたお話ばかりなのに、きちんと地に足がついているのは、なんとなーくそれぞれの登場人物の心に共鳴しちゃうからでしょうか。

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すこしだけへんてこりんな不思議な世界の中で
ちょこっと勇気をもらえるような
ちょびっと励まされるような
ちょっぴり安心できるような
そんなお話たちが集まりました。

相変わらず結論は
この人の文章が好きってことと
小さなきっかけ一つで
ずいぶん心は優しさをもてるんだってこと。

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恋に戦う君を、誰が笑うことができようか?何かにとらわれ動けなくなってしまった私たちに訪れる、小さいけれど大きな変化、奔放な想像力がつむぎだす不穏で愛らしい物語たち。

山崎ナオコーラに嫉妬するお話とか、色々～

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西加奈子の最新短編集。
恋ってのは、あつい。
ぜんぜん甘くない恋の話。
発想が面白い。

西加奈子の世界はだいすきだけれど、
短編より、こう、がっと世界に入り込める
長編が読みたいです。

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最後のお話の「ある風船の落下」が好き。傷つくのを恐れていたら浮かんでいるしかない、というのは本当にその通りだと思った。

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短編。
以前に何かを読んだときは、西加奈子さんは好みでないかもと思ったけれど、ちょっと変わっていておもしろかった。タイトルにもなっている「炎上する君」が好み。

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短編集。
雑誌でも読んでたものがあるから、全部初読みではなかったんだけど、
今までの西さんの感じと、新しい切り口を感じさせる本で面白いです。

書下ろしが最後にあるんだけど、最後の短編としてとてもふさわしくて好き。

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短編集しずく、から3年。
確実にレベルあげてますね、西さん。ってか普通じゃなさすぎておもしろい。どの話もすごい個性的
中でも山崎ナオコーラのはなしはわけわからなくて、そのわけのわからなさが異様で好きです。
好きな話は最初の太陽の上、空を待つ、トロフィーワイフ、私のお尻。
表題作の炎上する君、はわたしはそこまで好きではなかったかな、いや、発想はすごくすきだけど。
恋に戦い、なにかにとらわれている８つのお話。
★4.5くらい

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西さんの短編集。
最後の話が一番えがった。
ナオコーラはなんやったんや！
今更ですが、西さん自身は魅力的やけど小説はあんまり好かんかも。
炎上しているのか。メラッ。

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「炎上する君」主人公二人の頑ななところが好きだ。恋をする話のはずなのに、ちっとも甘くなくて、むしろ暑苦しいくらい。人が変わるような恋って言うのは、全然ふわふわしないもんなんだと思った。
「私のお尻」自分の最も愛おしい部分、そこから生まれるコンプレックスをここまで大胆に書くとは。物語の中は有り得ないことばかりだけれど、物語のテーマはありふれている。そこに気づくと、もう、西さんに惚れずにはいられない。

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短編集。
太陽の上‥中華屋さんの３階の引き蘢り
空を待つ‥拾った携帯電話
甘い果実‥ナオコーラ
炎上する君‥バンド大東亜戦争
トロフィーワイフ‥ばーさんとまごちゃん
私のお尻‥パーツモデル
船の街‥涙は塩からい
ある風船の落下‥風船病
　主人公の魅力で「炎上する君」が好きだ。それぞれプロットは面白い。「太陽の上」の白菜カレーにも興味がある。