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- カテゴリ:一般
- 発売日:2020/10/09
- 出版社: KADOKAWA
- サイズ:19cm/221p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-04-604824-0
読割 50
紙の本
日本は小国になるが、それは絶望ではない
著者 加谷珪一 (著)
少子高齢化がもたらす経済縮小の結果、日本は「小国」になる。しかし、それは豊かな社会を構築するためのチャンスでもある。日本経済が歩んできた道のりを整理し、日本が小国として生...
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商品説明
少子高齢化がもたらす経済縮小の結果、日本は「小国」になる。しかし、それは豊かな社会を構築するためのチャンスでもある。日本経済が歩んできた道のりを整理し、日本が小国として生きていくために何が必要なのかを考察する。【「TRC MARC」の商品解説】
国際競争力の低下と少子高齢化により、確実に経済が縮小していく日本。
それでも日本人は日本を大国と思い、これからもそうであると思い込んでいます。
しかし、数々の統計や国際ランキングは、今後、日本が大国としての地位を保つことはできないことを冷徹に示しています。
間違いなく、日本は小国になります。
「小国」という言葉を聞くと、ネガティブなイメージを持たれる方が多いかもしれません。
ですが、世界を見渡してください。
スウェーデン、フィンランド、ルクセンブルク、シンガポール、オーストラリア、ニュージーランド・・・決して大国とはいえなくても、豊かな社会を実現している国はたくさん存在します。
無理に大国であろうとするより、小国になることをポジティブに受け入れれば、日本も豊かな社会を築くことができるのです。
戦後最大の転換期を迎えた日本の新しい国家像を、気鋭の経済評論家が開陳します。
【目次】
第1章 日本は長期縮小フェーズに入った
第2章 戦後日本の本当の姿
第3章 小国が豊かになる方法
第4章 消費で経済を回す仕組み
第5章 コロナ危機は小国シフトを加速させる
第6章 小国として生きていくために【商品解説】
目次
- 第1章 日本は長期縮小フェーズに入った
- 第2章 戦後日本の本当の姿
- 第3章 小国が豊かになる方法
- 第4章 消費で経済を回す仕組み
- 第5章 コロナ危機は小国シフトを加速させる
- 第6章 小国として生きていくために
著者紹介
加谷珪一
- 略歴
- 〈加谷珪一〉仙台市生まれ。東北大学工学部原子核工学科卒業。経済評論家。日経BP社記者などを経て独立。著書に「貧乏国ニッポン」「億万長者への道は経済学に書いてある」など。
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ポストコロナの要件
2020/12/22 18:56
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:AR - この投稿者のレビュー一覧を見る
今年よんだ本の中で必読本の1つだと思いました。
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コロナで加速する世界の変化にどう対応するか
2021/01/31 13:14
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:チップ - この投稿者のレビュー一覧を見る
前半はこれから日本が向かう少子高齢化の未来を予測
少子化対策で子供が増えるような政策をとろうにも、高齢者を養いながら子育てするのは現在の現役世代には負担が重すぎる。
せめて30年前から対策をとっていれば別の道もあっただろうにと思う。
これから日本はどのような道を選ぶべきか
コロナにより世界の変化は加速すると思う。
今こそ読むべき本だと思う。