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自殺について 新版 (角川ソフィア文庫)
「すべての人間の一生は、ある精霊が見ている夢。そして、死は、ひとつの目ざめであろう」 死について深く考察し、善人と悪人との差異、生きることの意欲、人生についての本質へと迫...
自殺について 新版 (角川ソフィア文庫)
自殺について
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商品説明
「すべての人間の一生は、ある精霊が見ている夢。そして、死は、ひとつの目ざめであろう」 死について深く考察し、善人と悪人との差異、生きることの意欲、人生についての本質へと迫る。死という謎を解く鍵をもたらす名著。【「TRC MARC」の商品解説】
「すべての人間の一生は、ある精霊が見ている夢。そして、死は、ひとつの目ざめであろう」。欲望や感情など、無限に溢れ出る人間の「意志」が世界を規定し、その意志を実現できない一切の生は苦しみに満ちている、とした偉大な哲学者が、死について深く考察。そこから善人と悪人との差異、生きることの意欲、人生についての本質へと迫る。意思に翻弄される現代人へ、死という永遠の謎を解く鍵をもたらす名著。解説・岡田尊司【商品解説】
目次
- 第一部
- 死によってわたしたちの真の存在は滅ぼされるものではないという説
- 生の空しさに関する説
- この世の悩みに関する説
- 自殺について
- 生きようとする意志の肯定と否定とに関する説
- 第二部
- 死によってわたしたちの真の存在は滅ぼされるものではないという説によせて
- 生の空しさに関する説によせる補遺
著者紹介
ショーペンハウエル
- 略歴
- 1788年―1860年。本名は、アルトゥル・ショーペンハウエル。ドイツの哲学者。
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哲学の知識がある人向けの本
2019/07/08 15:44
3人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:akihiro - この投稿者のレビュー一覧を見る
商品説明欄に「偉大な思想家の歴史的な名著」とある通り、哲学的な観点で書かれた本です。自殺について著者の思想を述べた本であり、社会学や精神医学の本ではありません。
「読みやすく新装復刊!!」とありますが、哲学に慣れていない私には読みにくかったです。かなり飛ばし読みしましたが、「イデア」という単語が頻出していました。文体も「けだし」「よしんば」「〜であろうか?」という堅く厳かな表現になっています。
巻末の解説をはじめに読んだ方がわかりやすいかもしれません。