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紙の本
ミリオン・クラウン 1 (角川スニーカー文庫)
著者 竜ノ湖太郎 (著),焦茶 (イラスト)
新暦307年、世は人類退廃の時代。東京開拓部隊の茅原那姫は、この星を支配する環境制御塔で発見された青年・東雲一真と出会う。しかし記憶なし、常識なし、経歴不詳な一真に振り回...
ミリオン・クラウン 1 (角川スニーカー文庫)
ミリオン・クラウン1
紙の本 |
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- 税込価格:3,454円(31pt)
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商品説明
新暦307年、世は人類退廃の時代。東京開拓部隊の茅原那姫は、この星を支配する環境制御塔で発見された青年・東雲一真と出会う。しかし記憶なし、常識なし、経歴不詳な一真に振り回されて…。【「TRC MARC」の商品解説】
新暦307年、世は人類退廃の時代。
東京開拓部隊の茅原那姫(かやはら・なつき)は、この星を支配する環境制御塔で発見された青年・東雲一真(しののめ・かずま)と出会う。
しかし――「この時代の常識が無いし、知識も無いし、国籍すら無いし! ちょっとカズ君、きみ今までどうやって生きて来たの!?」
正体不明の東雲一真に振り回されることに。
そんな中、極東の国に次々と現れる脅威。巨躯の怪物、天を貫く塔、十二の王冠種――
襲い来る脅威の前に“日出国の希望”が立ち上がる!
此れを見よ、彼を見よ、この人類退廃の世に咲く赤き徒花を。
人類再演の物語「ミリオン・クラウン」此処に開幕!【商品解説】
著者紹介
竜ノ湖太郎
- 略歴
- 第14回スニーカー大賞にて「イグヴェイジョン」で《奨励賞》を受賞。「問題児たちが異世界から来るそうですよ?」でデビュー。
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紙の本
人類退廃の時代、それでも力強く生きる人々の姿を描いた意欲作
2017/11/05 23:41
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投稿者:nawade - この投稿者のレビュー一覧を見る
竜ノ湖太郎さんの第14回スニーカー大賞奨励賞受賞作で日の目を見ることのなかった作品がリライトされて蘇る。
300年後の水没した世界で目覚めた東雲一真が過去を求めて東京を目指す人類再演の物語。
人類退廃の時代、それでも力強く生きる人々の姿を描いた意欲作。
失った過去の手がかりを求めて彷徨いながらも新たな絆を結ぶ一真。
最後に彼が帰るべき場所にたどり着けたのは予想通りの展開ながら良いものだった。
科学的用語と圧倒的俺Tueee!!は作者ならでは。
口絵がないと思ってがっかりしていたので、この演出には驚かされた。