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紙の本
国家のエゴ (朝日新書)
国民的議論も経ずに安保法制を進めた国家は、様々なことを強制し始める。国民を戦争に駆り立てる「手法」と「思想」とは何か。国家のエゴに振り回されないための知恵を語り尽くす。姜...
国家のエゴ (朝日新書)
国家のエゴ
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商品説明
国民的議論も経ずに安保法制を進めた国家は、様々なことを強制し始める。国民を戦争に駆り立てる「手法」と「思想」とは何か。国家のエゴに振り回されないための知恵を語り尽くす。姜尚中によるロングインタビューも収録。【「TRC MARC」の商品解説】
殺さない! 殺されない! 国家に振り回されない!
言論界をリードする「知の怪物」が、戦後70年の今、あらためて戦争を正面から考える!
国家のエゴ 目次
I いま、戦争を正面から考える
――私が若い読者に伝えたい、いくつかのこと
・「小文字のことば」で語る
・神学論争の果てに
・猫の世界のルール
・映画『風立ちぬ』への違和感
・日本は戦前も戦後も「強い国」
・二つの『帝国主義論』
・「ホテルニューオータニ」と安保法制
・誰が戦争することを決めるのか
・特定秘密法は、現代の軍機保護法と国防保安法
・「お国のために進んで死ね」
・軽井沢と箱根がリゾート地になった理由
・田辺元の「懺悔」
・死者との連帯
・靖国の英霊
・国家と賢く付き合う知恵……
II 特別ロングインタビュー 聞き手・姜尚中
「新・戦争のできる国」の正体――その先に何があるのか
1.安保法制をめぐる議論
2.抑止力をめぐる議論
3.中東をめぐる議論
4.中国と韓国と沖縄をめぐる議論
現代日本のスウィフト(姜尚中)【本の内容】
著者紹介
佐藤 優
- 略歴
- 〈佐藤優〉1960年生まれ。同志社大学大学院神学研究科修士課程修了。作家、元外務省主任分析官。
〈姜尚中〉1950年熊本県生まれ。東京大学教授、聖学院大学教授などを務めた。専攻は政治学、政治思想史。
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国家が重く感じられる時代
2015/08/30 10:44
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:さんぴん - この投稿者のレビュー一覧を見る
論調はちょっと離れるが、昔司馬遼太郎の本で書いてあった。「戦前は国家が国民に重くのしかかる時代」そんな言葉を連想させる題名です。
反知性主義者の代表にまつりあげられている政府首脳。見たい世の中を実現するため見たいものしかみない現在。冷静に的確につづられています。
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視野を広く
2015/11/29 15:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:猫目太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
知性を持ち、視野を広げる事。自らの考えを持ち、勢のある言葉を疑う。対談で感じた事です。