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紙の本
日本人も悩む日本語 ことばの誤用はなぜ生まれるのか? (朝日新書)
著者 加藤 重広 (著)
ご逝去されました、はだざむい、とてもおいしい…。「許せない日本語」は次から次へと現れる。本当の正しさはどこにあるのか? 歴史やことばの成立過程をもとに、誤用にまつわる謎を...
日本人も悩む日本語 ことばの誤用はなぜ生まれるのか? (朝日新書)
日本人も悩む日本語 ことばの誤用はなぜ生まれるのか?
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商品説明
ご逝去されました、はだざむい、とてもおいしい…。「許せない日本語」は次から次へと現れる。本当の正しさはどこにあるのか? 歴史やことばの成立過程をもとに、誤用にまつわる謎をすっきり解説。【「TRC MARC」の商品解説】
【語学/日本語】言葉は進化する。十数年前まで眉をひそめられていた言葉は、あっという間に辞書に載り、人々の定番の使用例となっていく。本書では、なぜこうした誤用が生まれ定着していくのか等、日本語をめぐる壮大な歴史を解き明かす。【商品解説】
著者紹介
加藤 重広
- 略歴
- 〈加藤重広〉1964年青森県生まれ。東京大学大学院博士課程修了。文学博士。北海道大学大学院文学研究科言語文学専攻教授。著書に「日本語修飾構造の語用論的研究」で新村出賞を受賞。
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日本語のあいまいさ
2015/02/28 22:15
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投稿者:にゃあ - この投稿者のレビュー一覧を見る
帯からイメージされるような「間違いやすい日本語の解説書」というよりは、あくまでも言語学の観点から説いた本。言葉とは本来あいまいで、単に正誤、良し悪しで判断できるものではない。言葉は変化していくものだ。言葉の誤用はどのように広まり、そしていつから誤用と意識されなくなるのか。今使っている言葉は将来も同じ意味で使われているだろうか。長い時間の流れとともに日本語について考えさせられる良書。