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タリバン台頭 混迷のアフガニスタン現代史 (岩波新書 新赤版)
著者 青木 健太 (著)
「テロとの戦い」において「敵」だったはずのタリバンが、再びアフガニスタンで政権を掌握した。なぜタリバンは民衆たちに支持されたのか。恐怖政治で知られたタリバンの多面性に光を...
タリバン台頭 混迷のアフガニスタン現代史 (岩波新書 新赤版)
タリバン台頭
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商品説明
「テロとの戦い」において「敵」だったはずのタリバンが、再びアフガニスタンで政権を掌握した。なぜタリバンは民衆たちに支持されたのか。恐怖政治で知られたタリバンの多面性に光を当て、現代世界の矛盾を解く。【「TRC MARC」の商品解説】
「テロとの戦い」において「敵」だったはずのタリバンが、再びアフガニスタンで政権を掌握した。なぜタリバンは民衆たちに支持されたのか。恐怖政治で知られたタリバンは変わったのか、変わっていないのか。アフガニスタンが生きた混迷の時代には、私たちが生きる現代世界が抱えた矛盾が集約されていた。【商品解説】
なぜタリバンの政権掌握は民衆たちに支持されたのか。タリバンは変わったのか。現代世界の矛盾を解く。【本の内容】
目次
- 序章 政権崩壊
- 第一章 「失われた二〇年」(二〇〇一~二〇二一年)
- 1 「外発的」だったイスラーム共和国の成立過程
- 2 アメリカの対アフガニスタン政策の変遷
- 3 ターリバーンの強靱性
- 第二章 ターリバーン出現の背景(一九九四~二〇〇一年)
- 1 無秩序状態にあった内戦時代
- 2 「世直し運動」の始まり
著者紹介
青木 健太
- 略歴
- 〈青木健太〉1979年東京生まれ。英ブラッドフォード大学平和学修士課程修了。中東調査会研究員。専攻は現代アフガニスタン、およびイランの政治・安全保障。
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「アフガニスタン史」です
2022/04/28 06:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
タリバンを軸にした、いわば「アフガニスタン史」の内容です。なかなかアフガニスタンの歴史を学べることはないので、当書は画期的な1冊と思います。
前半でアフガニスタンの歴史を詳しく説明しています。必ずしも時系列順に歴史を振り返っていないところが、かえって新鮮に読むことが出来ました。
紙幅が比較的薄く、中の文字も大きいため、一気に読み終えることが可能です。
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国土の荒廃を招いた責任は誰にあるのか
2022/03/22 03:05
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:719h - この投稿者のレビュー一覧を見る
欧米視点のタリバン観を一度捨てないことには、
欧米勢力の撤退という事態が、如何にして
出来したか、は理解しようがない、という、
至極当然のことを述べている本です。