サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.3 22件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2019/04/20
  • 出版社: 岩波書店
  • レーベル: 岩波新書 新赤版
  • サイズ:18cm/216p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-00-431776-0
新書

紙の本

二度読んだ本を三度読む (岩波新書 新赤版)

著者 柳広司 (著)

繰り返し読んだ名作は、やはり特別な作品だった! 小説家が名作を再読し「本は自分自身を写し出し、遠くの世界と自分をつないでくれていた」ことに気づき…。全ての人に贈る読書案内...

もっと見る

二度読んだ本を三度読む (岩波新書 新赤版)

税込 858 7pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

繰り返し読んだ名作は、やはり特別な作品だった! 小説家が名作を再読し「本は自分自身を写し出し、遠くの世界と自分をつないでくれていた」ことに気づき…。全ての人に贈る読書案内。『図書』連載に書き下ろしを加え新書化。【「TRC MARC」の商品解説】

年齢を重ねるほど、読書の新鮮さは失われていくのだろうか? 若いころに読んだ名作は、やはり特別だった! 作家が繰り返し読んだ本を改めて読み直すと、本は自分自身を写し出し、自分とはるか遠くの世界をつないでくれる……。若い人はもちろん、すべての人への読書案内。【商品解説】

若いころに読んだ名作は、やはり特別だった! 作家が名作を再読して見つけた、新鮮な読書案内。【本の内容】

目次

  • 『月と六ペンス』サマセット・モーム
  • 『それから』夏目漱石
  • 『怪談』小泉八雲
  • 『シャーロック・ホームズの冒険』コナン・ドイル
  • 『ガリヴァー旅行記』ジョナサン・スウィフト
  • 『山月記』中島 敦
  • 『カラマーゾフの兄弟』フョードル・ドストエフスキー
  • 『細雪』谷崎潤一郎
  • 『紙屋町さくらホテル』井上ひさし
  • 『夜間飛行』サン=テグジュペリ

著者紹介

柳広司

略歴
〈柳広司〉1967年生まれ。小説家。「贋作「坊っちゃん」殺人事件」で朝日新人文学賞、「ジョーカー・ゲーム」で吉川英治文学新人賞、日本推理作家協会賞長編及び連作短編集部門を受賞。

関連キーワード

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー22件

みんなの評価4.3

評価内訳

  • 星 5 (6件)
  • 星 4 (12件)
  • 星 3 (2件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

再読でもう一度読書の世界へ。

2020/06/19 17:20

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:銀の皿 - この投稿者のレビュー一覧を見る

著者の読書歴にある「繰り返し読んだ」本の紹介。書評集という感じが強いエッセイである。私が文章を書くようになった時」などの記述がところどころにあり、「書く」ことを志す人の読書とはこういうものなのか、を感じながら読んだ。

書評というと「推薦文」か「宣伝」のような感じのするものも多いのだが、本書はかなり直截な感想が多く、辛口なところも少なくない。いわゆる「文学作品」にはあまり好感を持ったことがなかったので「初めて読んだときはわからなかった」などと書かれているとちょっとホッとしたりもした。まあ、結局著者は何度も読んで価値を見出しているわけだが。
 
『カラマーゾフの兄弟』で「これからも様々な読み方」をされるだろう、と著者は書いている。様々な読み方ができる作品こそ、読者の変化にも対応して読み継がれる、同じ読者が何度読み返そうと思える作品だと思う。それはもしかして、どこかに「未完成の部分」を残している、ということなのかもしれない。

読み終えて「ふうん(こういう見方もあるのか)」で終わった作品も多いが「ほお(読んでみようか)」と思えた作品もいくつかあった。書評集と考えればそういうものでもいいのだろう。私のような「文学作品はちょっと」な者でも参考になる。

本書の中で「出版不況の中では、出版側は再読・再再読よりも新しいものを読んでと言いたいかも」という表現があった。だが再読することでもう一度「読書の世界」へ戻ることもあるだろう。繰り返しても読みたい本があるからこそ、新しいものも読まれる。そうあってほしい。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

『竜馬がゆく』をもう一度、読んでみよう!

2023/11/02 11:26

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

掲載している小説、ノンフィクションで私が既読なのは『月と六ペンス』『それから』『ガリヴァー旅行記』『山月記』『カラマーゾフの兄弟』『細雪』『竜馬がゆく』『スローカーブを、もう一球』、10代、20代のころに読んだきりの作品もあるので、今、読んでみて違う快感を味わうことができるのなら幸せだ、もう一度、読んでみよう

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

何度読んでも新鮮

2020/04/23 20:51

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る

子供の頃に読んだ本を、大人になって手に取った時の違った感動が湧いてきます。児童向けの抄訳で満足していた作品も、完訳にチャレンジしてみたいです。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2019/06/01 22:14

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2019/04/26 09:15

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2019/05/25 23:54

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2019/06/07 00:30

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2019/06/18 22:20

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2019/07/02 21:18

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2019/08/11 19:21

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2019/08/24 07:07

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2020/10/08 20:49

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2019/10/15 02:40

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2019/10/23 22:30

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2019/11/17 17:30

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。